Golden Time

時はお金で買えませんが、時間はお金で買えちゃいます。

【舞いあがれ!】第45回 柏木の感情、急降下からの再浮上


柏木か舞に対しどう言う感情を持っているのかよくわからない。オンとオフの切り替えが強すぎるのか、単に展開が速いからそう見えるだけか。とにかくそんなこんなで金曜日になって、なぜか柏木は、何かを舞に告白しようとする…ところで、また来週になった。積み残して週を跨ぐなんて『舞い上がれ!』らしくない。

柏木気まずくなって逃避するところから再スタート

昨日のラストからちゃんとやるのね。

帯広は雨

感情を天気でも表しているのかな。泣いているというより、暗い気持ちという感じ…曇りでも良い気もする。大河内教官に柏木のロストポジションの理由を聞きに行く舞…それが舞。実はコミュニケーションお化けなのかな。

パイロットの本質

大河内の言うパイロットの本質って、舞にあって柏木にないもの…ということになるのかな。

倫子は柏木の状況を分かるようなことを言うが、そこで出した自分で自信を取り戻すしかないというのは、柏木のことが分かる故のミスリードのように思える。現に、柏木も舞に、

これは俺一人で解決すべき問題なんだ

と言っている。

機長は一人

何百人という命を、預かるプレッシャーに勝てる人間しか機長にはなれない。

絶対にミスは許されないんだ。

この言葉に対し、舞は、

けど、パイロットは一人で空を飛ぶわけやないですよね。

と攻める。客室乗務員も管制官も整備士もいると言うが、柏木は一蹴。しかし舞は、

けど、私らは、まだ訓練してる途中で、失敗してもええし、弱いとこ見せてもええと思うんです。(略)私らチームになったんやないですか

と言う舞。チームという言葉が出てきた…これでようやく柏木の心が動いたのだが、体育館でチームがシミュレーションの準備をしているのを見て、一瞬再度プライド的なものがよぎるが、ちゃんと自分を取り戻す。

ええ感じです

舞が体育館でのシミュレーションにおいて柏木に掛けた言葉。これは良いわ。これは良い。

プリソロチェック(中間審査)前日に妻らしき人からの手紙

中澤、これはきつそう。封書って、ヤバいやつじゃないか?

ステレオタイプな御曹司、水島

何やっても続かないから、落ちたら父親に笑われると言っている。それなのに着前に足掻くことはしない。こういう感覚は御曹司だからこそかな。ステレオタイプ的だが、やってみてダメでも実家の跡を継げば良いというのがあるからね。

体育館で今度は柏木が舞にアドバイス&破壊したハリボテの修復部品を手渡し

…これは良いことなんだけど、中間審査の前日に渡されてもねという気もする。自分のことで大変だったのだろうけど、もっと気合い入れて直さないと。

柏木と舞は、再度接近

…それは良いけど、柏木は告白しようとしてる?何を告白するんだ?男女関係的愛の告白とは限らない気もするのだよなぁ。

小ネタを引っ張る展開

あれ?『舞い上がる!』って小ネタは週の中で回収しちゃうと思っていたが…柏木の謎告白が途中のままで、また来週なのか…?ちょっと驚き。

柏木の舞に対する感情

自分に有るものは持っていないが、無いものを持っている舞に、最初は持っていない部分ばかり気になり反発する感情を持ったが、次第に自分が持たない部分に魅力を感じたと言うことかな。

パイロットに対する考え方と舞に対する感情で高低差かなり付けて揺れまくった柏木

今週、特に昨日今日は、柏木の感情が公私ともに大きく振れた。消耗しただろうなぁ。私の部分で柏木は、何かを舞に告白しようとしているが…ストレートに恋愛感情を伝えることになるとは思えない。どうなるのだろう…というか、それより、これが中間審査前日で有ることが、何か引き起こしそうで怖い。