前回、柏木が舞に何かの告白しようとしたところで終わったが、今回のオープニングで、なんと、真面目な顔で言いかけて途中で微妙な笑顔で言うのを中止してしまう。いや、自分から仕掛けておいて、仄めかすだけでやめちゃうのダメだろ。
中澤、妻の手紙はやはり離婚届か
倫子は、離婚届をくしゃくしゃにすることも、ゴミ箱に捨てることもせず、家具の裏に隠す。ただ中澤の目に入らないところに隠す…これ、咄嗟の行為にしては完璧ではないか?
眠れない舞
柏木、犯罪だぞ…で、夢オチ。いやあ、夢オチ出してくるか。しかし、夢を見たと言うことは、眠れたということで、
なんとか…寝られた
と言う。単純な夢オチでは無いということか。
ちょっとテクニカルな夢オチ。
集中…集中。みんなで合格。
こういう心の声を呟くの、危険な兆候な気もしないでも無いが、舞はこれで心を落ち着かせている。そのため、機体が風に流されても、ゴーアラウンドすることはできたが、それでも再着陸時にはズレてしまう。
焦らすな
着陸するべき時にできず、やり直してもセンターラインを外してしまった舞ちゃん。審査の結果は、果たして…
苦手だったところが、中間審査でも上手くいかなかった。今回のオープニング時に、訓練飛行中に同じようなことを大河内教官に指摘されているのが、ちょっと気になる。わざわざそれを入れてきている意図がありそうだから。
現実はどうなのだろう
現実の航空大学校でも中間審査はあるのかな。ドラマの中では脱落者が多いと言っているが、その場合の落第率はどんななのだろう。学んでいることは、他に応用が利きにくい勉強なので、人生をかけているはずで、落ちたら大変だと思うが、その後はどうなるのだろう。
『舞いあがれ!』らしくない
これまで、なにわバードマンの時までは、イベントの結論は、翌週持ち越し、翌日持ち越しなく、その週、その回に結論出していた。しかしこの航空学校のエピソードは、持ち越しを始めたように見える。普通のドラマっぽくなってきた印象が強い。