展開が最初から最後まで相棒的でない感じがする回だった。捜査の途中、関係者にやり過ぎに見えるほど挑発的な聞き込みしてるし、トリックというかオチというか、事件の真実も、破天荒過ぎるし。絵を盗まれているのに贋作を急遽作って展示するか?
椿二輪
この絵をどう思うかと右京は亀山に聞くが…そもそもアート過ぎてなのか椿の花に見えない。花のイメージも葉の付き方も。
たまたま通行していた女性の自転車を警察だからと借りる亀山
法律的にそんなことできるの?して良いの?亀山らしい…で片付けてはダメな要素。ネギ紛失してるし、見つかっても一度自分の手から離れた食品はたべたくないなぁ。オープニングからいきなりモヤモヤする。
魔性の女アカネに全く惹かれない右京と亀山
亀山、期待していたはずなのに、どちらかというと引いてるようにさえ見える。視聴者は何観せられてるの?
絵の切り裂き犯、ベラベラ喋るなぁ
殺人事件?の犯人側の人間であっても、殺人?に直接関わる犯人ではない…だからか、話した内容がストーリー上、大したことないからベラベラ話すのね。
作品の価値を上げるには作者の名前を広めるのが一番
『椿二輪』引き裂き事件について、亀山は正しいこと言うが、もう1つ価値を上げる原因として、"作者が亡くなる"がある。亡くなればもうこれ以上、新作はできないから。今回はこれも満たしている。