Golden Time

時はお金で買えませんが、時間はお金で買えちゃいます。

【舞いあがれ!】第76回 IWAKURA復活ののろし!


「これはビジネスや」と悠人は強調するが、悠人は親孝行している気持ちなのだろうなぁ。めぐみもそれが分かっていて、それなのに自分を立ててくれている悠人の優しさを理解しただろうなぁ。

前回描かれなかった悠人とめぐみの交渉シーン

ちゃんと描かれた。これが描かれないと、悠人とめぐみの距離感が分からないから。悠人のツンデレな親孝行と、めぐみの"悠人の気持ちは分かっているけれど口には出さないよ"というシーン。ここに舞は入れない。

対決型の着座位置

悠人とめぐみはテーブルを挟んで向き合い、かつそれを横から映すので、対立の緊張感が伝わる。

悠人、資料くらい見て!

描写の省略かもしれないが、悠人はめぐみが持参した資料を手に取ることさえせずに、

分かった。買い取ったる

と言う。実家とはいえ財務状況は分からないだろうに。悠人にとってはそんなことどうでも良いのだろうなぁ。IWAKURAを助けるのではなく、めぐみを助けようとするのだろうから。

工場を手放せと言っても売らない。マンションにして賃料収入を得ろと言ってもしない。ようやく向こうから来たと思ったら、工場を買い取れ、それで借入金を全額返済し、残りは運転資金で使うからとか言ってくる経営者。親じゃ無かったら話さえ聞かないだろうな。

めぐみに答える時の悠人の表情

めぐみに「経営者として頼んでんの」と言われて「分かった。買い取ったる」と返すまでの一瞬の間とその時の悠人の表情。どう解釈すれば良いのだろう。

結局、悠人頼み

しかしこれは浩太にはできなかった。また、浩太と喧嘩別れした形のまま永遠に会えなくなった後ろめたさが、悠人のめぐみもいうよりIWAKURAへの思いになっているかもしれない。

利子負担がなくなったのは大きい

悠人とめぐみがどのような契約に至ったのかは分からないが、信金からの有利子負債が無くなったのは大きいはず。ただ「工場を買い取ることで投資」と言っていたのは気になる。単純な工場の賃貸ではないのかな。

支払いが滞ったら、すぐ工場売り払うからな

…この悠人のセリフ。厳しいこと言っているようだが、恐らく支払い家賃の条件をすごく甘くしているのだと思う。しかもそうしていることをめぐみに気づかれないような工夫もしてると思う。その辺りの計算は、めぐみは長年IWAKURAの経費をしてきたとはいえ、悠人の方が上という設定だろう。

足りなかった人材を雇うことができる

めぐみは早速これを言う。これは結城を戻すということだが、いや、リストラした生産管理の砂川さんも戻す必要あると思うよ。生産管理重要だよ。

"手当かてもっと出せます"…?

あ、これめぐみの失言だ。これは言ってはダメ。空手形になった時の印象が悪い。いや、印象というより現実の問題になる。こういうの、勢いで言ってはダメなやつ。

悠人への責任が追加されたと責任について語るめぐみ

一緒に頑張ろう。何や、力、湧いてきたわ

と答える舞。これを聞いてめぐみはニコニコしているが、めぐみは経営上、重要なことは舞には話さないのだよなぁ。まあ、「頑張ろう」としか言えない舞だから仕方ないけれど、結構、めぐみシビア。

残業

手当をもっと出せるとめぐみが言ったからか、残業する人増えたのか?まあ、悠人に投資されたから、この場は乗り切れるだろう。

試作のチェックはノギスで

ここは機器を使わず、職人技と言える手触りで品質を見定めて欲しかったところ。それはネジでは現実感ないのかな?

従業員増える!…結城なの?

相手の会社に対して失礼だし…と思ったが、相手の会社はIWAKURAから引き抜いたのだから、お互い様なのかな。しかし引き抜かれて引き抜き返したの数ヶ月の話だと思う。知り合いみたいだから問題ないのかな。

それより、結城は家族を養うために給与のよい転職をしたはず。2倍と言っていた。これをIWAKURAは出すのかな。「手当かてもっと出せます」とめぐみは言っていたから一応問題ないか。ただ、給料増を見込んで結城は転職したことを他の社員は知っているから、結城の給料が2倍になるなら自分も…と思うだろうが、ネジの金型設計で会社を救う実力を見せたので、他の社員は納得せざるを得ないということかな。かなりトリッキーな話。

結城の給料を2倍にできるならば、リストラした社員も戻してあげれば?と思う。

さくらのむっちゃん話

もはやむっちゃんは想像上の生物みたいになってる。もはや今どこで何をしているのかの具体的な説明もなくなり、むっちゃんという人間の抽象度がかなり上がっている。既にむっちゃんは記号に昇華している。

古い映画だけれど『男はつらいよ』の寅さんをさくらやおいちゃんたちが思い出して話すシーンみたいになってる。同じさくらって名前か。

"むっちゃん"とは、抽象化された記号である。"宇宙"という語と似た役割を担う。

朝陽くん学校に行けるようになった!

これは良かった。祥子の家から引っ越しもするし、朝陽の登場はこれで一区切りかな。

大人の会話に入らず朝陽の側にいる貴司

大人の会話に入らず朝陽の側にいる貴司…イメージ通りのキャラ。五島でもあまり人に慣れることはできなかったということだろうなぁ。しかし、何で東大阪に帰るの?唐突すぎない?

貴司における唐突なご都合主義は許容範囲

貴司、唐突に東大阪帰って、唐突に『デラシネ』主人八木と再会するの、ご都合主義なのだが、八木が『うめづ』を訪問し両親に伝言→それを聞いた貴司が直ぐ東大阪に戻る…という展開でも同じ結果になるから、このご都合主義は違和感ないやつ。

今月の新鋭歌人

新聞にそんなのあるの?誰が選んでいるのだろう。「新鋭歌人」という表現から、公募作から選んだというより誰かが恣意的に選んでいるように見える。

八木登場!

『でらしね』の店番の仕事の斡旋をしたということかな。あの店舗は賃貸では無かったのか。

八木、良いタイミングでやってくるな。貴司の現状を分かってて怖い。あれ、八木が突然いなくなったのも貴司が大変な事態になった原因だったっけ。八木、あかんやん。

貴司が都合よく五島から引き上げたのは、やはりこのためなのか。ストーリーの都合が強引すぎるぞ。IWAKURAが経営危機で本当にヤバい時に貴司がウロウロしてのんびりしたペース出されては困るから、ドラマのストーリー的に五島に追い出されていた感が、貴司の脈絡のない急遽の帰省で強調されちゃった。

「借金完済して」

めぐみは微妙な表現を使っている。信金の借入金は返済したが、悠人には投資を依頼しているが、社員には工場を売却して家賃を払っているだけのように言っている。

改善点やアイディア目安箱

え?逆に今までやって無かったの?え?そこからというのは、IWAKURAはやはりヤバい会社だった。

これまで目安箱の制度がなかったというのは、浩太が社員全員の声をちゃんと拾っていたからなのかもしれない。めぐみは机にしがみついて資料作ったりすることが多いから、こうなったのでは無いかな。

「前の社長は、こんなことせえへんかった」

そういえば、リストラエピソードの時こう言った社員がいたが、めぐみは結構浩太のやらないことやってる。