宴の後のお話。まだ火曜日。色々ハードモードな話になって来ているけれど、今週で一旦のカタはつくのかな。
航空機部品に特化した会社と競うこと
そもそも朝霧工業には、経験、実績がある。そこにチャレンジャーとしてIWAKURAは割り込もうとしている。そんな相手とどうして戦えるのかの説得力は、何だろ。IWAKURAの技術力?IWAKURAの技術力とは何かという話になる。朝霧工業で手こずって試作が中々できないからIWAKURAにも話が来たというのに、IWAKURAの方はあっさり期日を守って来たということなのかな?この辺り省略されているので分からない。
ジャイアントキリングするには、それなりの説得力がやはり必要。
東大阪の町工場各社の技術の結晶というのが舞の回答なのだが、朝霧工業から見たら、それは逆に各社の利害関係調整が必要になるから欠点になると見える。見る方向が変われば見え方が違うということか。複数の工場が絡むのは品質の安定性にも懸念が出そうな気もするし。
IWAKURAが朝霧工業に勝つ未来
今ではなく近い将来だったとしても、IWAKURAが朝霧工業に勝つ要素って何があるのだろうか。思いつかない。これまでの実績という信頼を失わない限り朝霧工業は、IWAKURAに対しては安泰ではないのか?
すくなくとも今回の勝負は、IWAKURAは、まずJIS Q 9100取得してからだな…でおしまいではないのか?それより先へ行けるのだろうか。
完成度は朝霧工業と同格
しかし、本発注で協力する他の町工場がメリットを得られるとは限らない…と言う朝霧工業。これは正論。JIS Q 9100も含め、IWAKURAは本発注を見据えていなくて、目の前のことだけを見たチャレンジをしてそう。菱崎重工も、IWAKURAを使って朝霧工業にハッパかけようとしただけに思える。
ボルト1つ作るのに複数の会社が介在しているのは製品管理上、好ましくはないから、今のままではIWAKURAは受注の対象になり得ないと思う。
歌人としての貴司の雑誌用写真はスマホで撮影
もうそういう時代なのか。
貴司の歌集出版の話
良い話なようだが、背後に流れる音楽が…何か不安感ある。編集の人も何かイヤ〜な感じを醸し出してる。
貴司がアイドル歌人として消費されていくのかな…それはそれで見たくもあるが、ストーリー上はやはりあかんのやろな。
久留美父、久々の登場…だが、この人出てくるとネガティブなことしか起きない気がする
お父さん、『ノーサイド』店内でノリノリじゃん。自分のホームグラウンドという気分なのだろうな。しかしその考えは、悪い結果につながってしまう。いや、これは仕方ないことだと思う。ラグビーだって自分の攻撃のことばかり考えてたら負ける。相手がある勝負なら相手のことも知らないと。久留美父はそれをやっていない。しかし八神母はそれを逆手に取って攻めている。久留美父、ラグビーを語るのに闘いを理解していない。
望月家、八神家両家の顔合わせ?
前回の貴司を祝う会は『うめづ』で今回の婚約顔合わせは『ノーサイド』。またも貸切。貸切が続くな。
料亭では会話ができないが、『ノーサイド』ならラグビーの話ができるとか久留美父が言ってるが、顔合わせで親がラグビーの話ならできるとか言うのは、確かに相手側からしたら何言っているの分からない非常識な親だと認定されても仕方ない。
八神の母が、婚約は無かったことに
…とか言ってる。え?八神、あれだけお調子者っぽかったのに、母親にはテンデダメだったのか。八神の方から寄ってきてプロポーズしてきたのにそれ?それはあかんやろ…と思うが、どうするんだろ。何か半年前に同じようなの観た気がするけど。その時は主人公だったか。
結局、前回のお祝いのオンパレードから一転、残念会のオンパレード
久留美も舞も貴司もハードモードに突入!
久留美は、復活のチャンスはないとは言えないが、絶対的敗北を味わった。
舞は、勝ち目がなさそうという認識は持っただろうが、あくまで結果待ち。
貴司は、何となく編集の人に違和感を覚えて今後に対して不安が出て来た感じ。
現状、久留美が一番底にいる。
JIS Q 9100
もし本格的に菱崎重工のネジを受注するとなると、東大阪でIWAKURAと組んだ工場全てがJIS Q 9100を直ちに取得する必要が出るはず。流石にこれは無理だろう。舞はどう考えているのかな。
IWAKURAに協力した東大阪の工場
航空機用ボルトの試作に協力した工場は、現時点で経営が安定していると思うが、東大阪の工場の多くは、既にリーマンショックの影響から脱しているということかな。それとも逆に仕事がなく藁をもつかむ思いで協力したのかな。