瀬名や子供たちを今川から取り戻し、楽しい日々を取り戻す…と思いきや、話が変な方に行く。楽しさから一転シリアスへ。これが『どうする家康』の流儀。
7話まで来たけど、家康が何ら成長した感じもしないし、その場その場で余り考えなく発言したり決断したりで進んでいる。これ、このまま行くのか?『どうする家康』ってそういうことなの?
ほのぼのと始まるな
しかしキスシーンを母親が邪魔するとか、どんなセンスなんだろ。「泰康」は…「泰時」から取ったか?子供たちが水遊びとかいうのも…何か鎌倉殿の感じ。
泰康
瀬名が選んだこの名前候補、家康は却下しているが、そもそもそれ、自分で書いたやつだろ?
丸ナス、卵、丸い石
なぜ皆、丸いの?
『家康』の習字
微妙に下手では?何で?自筆の書が残っていて、それを模しているの?それとも松潤自筆とか?一向宗のくだりで出てくる習字達筆だから、敢えての微妙さのはず。
相変わらずの名古屋弁秀吉
何で秀吉だけ方言喋ってるの?…と思ったが、今回は、空誓が薄い方言使ってた。
鷹狩り
ネズミを捕らえる鷹狩り。それで家康震え上がる。超展開なのに理解できちゃうの、脚本演出凄いと思う。
本多正信
参謀みたいになってるじゃん!軍事的なのはダメそうだが、政略的には行けそう。ただ、何で議論の場で正信は飯食べてるの?報酬はそれだけということ?
一向宗出てきた
銭をたんまり…キタキタ!家康はこういう時に危機管理能力あるな。潜入!『麒麟がくる』思い出すな。
キッスのピーター・クリスのメイクになった瀬名
キッス風タヌキ出来上がり。
渡辺守綱様
禄を取り上げられるな、これは。ま、そこまでではなくとも何か伏線になるでしょ…と思ったら、この回の中で回収しちゃった。
潜入しても帯刀
脇差のみだけど。
千代様と空誓様
千代様、凛とした美しさがある。
空誓様、ほんのり効かせた三河弁(?)での説教上手い。
共にカリスマ。
現世の罪は現世限り
千代が言う。これ、そのまま信長実践してるじゃん。
直談判する家太郎
なんだこいつと空誓に思われても仕方がない。
しかも家康、視線外して空誓に話してるしダメだな…と思ったら、熱が入ってきたら、ちゃんと空誓を見据えて話し始めた。
生きとる世界が違う
苦しみを与える側と…。救う側じゃ…。
あ、なるほど。これは空誓の方が一枚上手だわ。
最高の嫌味を言われながら引き下がっちゃうしかない家康。これこそまさに『どうする家康』なシチュエーションなのに、まずは尻尾巻いて帰ってくる。これが家康。
取り立てた米が取り返されたと
強いな、一向宗。まあ、言い分ならば、一理どころか沢山合理的理由ありすぎるけど。