舞、オープンファクトリーという他の工場の経営にも関係することに首を突っ込み始めた。これ、危うい気がする。これまでの舞の思いつき企画は、岩倉家の家業であるネジ工場に限られた話だったから、社長一族の権威でなんとかなったが、他の自営の工場に関わることを始めたら、利害関係の衝突は起きる。反対者が出た時どう対応するかだな。これまで見た範囲では、舞にそのような能力はない。大丈夫か?
オープンファクトリー
"一般のお客さん"…え?町の人に工場のこと知ってもらってしっかりコミュニケーション取れば…うーん、反対する人は、工場に来ないだろうからなぁ。損得で考える人の心の壁を壊すのはコミュニケーションでは限界あると思う。
東京で成果上げてるといわれたと舞に言わせることで一応合理性の理由付けしてる。
騒音対策の壁を作る代わりに、心の壁を壊す
壁を作らない対策を壁で例えてくるのセンスある。
町工場二代目社長の集まり
オープンファクトリー提案も、現実の大変さ、リスクを持ち出され先に進めず。これ、二代目社長だからかも。こういうのは三代目がやりたがると相場が決まっている。現に舞は三代目。そういうこと。
騒音…だけでなく、薬品、重金属等に話は飛ばないか?
有害物質や爆発物を扱っている場合、町の人がそれを知ったら、余計に怖がったり移転しろとの圧力が増す気がする。リスクはある。
二代目社長の面々からまともな反対が出る
舞のオープンファクトリー提案に対し出た反論。
・職人らを休みの日に働かせること
・準備が大変
・工場に一般人入れて問題起きたら大変
当たり前の質問、反論できず。唇噛んでるって。舞、回答の準備なしか。
舞のプレゼン終わった時、『うめづ』の義理の父母も渋い顔してたし、現時点では無理筋。
仕事の企画書を他人に見せることに無頓着な舞
小6の子供とはいえ、リスク管理ちゃんとしないとダメだろ。
"貴司君でええわ"
歌集出した歌人に、短歌作る宿題をやらせようとするだけでなく、「でええわ」って。
すかんぴん
あかん、それを使った短歌作ったらあかんて。貴司も、
ちょうど5文字やな
じゃないよ!それ、学校に出したらあかん。貴司そういうとこの感覚はないからな。いや、無くはないだろ、貴司は人がどう思うかに敏感じゃないか?そこを敢えてなのか?歌として良くてもねぇ。
貴司の短歌の教え方上手
…からの、短歌教室。NHKだしニーズあるよ!
安川先輩!
舞が安川の設計した人力飛行機のターミガン号を知っていて、安川が、スワン号に乗った舞のことを知っている。こういうの、こういうのがドラマでは好き。
なるほど、舞、なにわバードマンで伝説になってるのか。
寄り道
制作が本筋のストーリーとして重視しない部分でも、時間をかけて描いたりするが、その場合、展開に工夫なく盛り上がらないみたいなの多い。一太のデパート営業女性への告白は、わざわざ物産展まで用意しても、視聴者的には盛り上がりなく終わった。笠巻の引退騒動も、今のところそんな感じ。それともプラモデルエピソードは、前回で終わりなのかな。オープンファクトリーの話とは両立しないから、笠巻の話はフェードアウトかな。
小学生の短歌
いやなことふきとばすよな言葉やなすかんぴんママ大丈夫やで
滑り台すべっただけであながあくズボン弱すぎちゃうんかお前
どっちも技巧的すぎる。特にこれ気に入った。
ズボン弱すぎちゃうんかお前
語感は躍動感というか暴れまくった感じがするのに、綺麗に七七に収まっていること。
騙す人
『舞いあがれ!』では、自分の利益のために他人を騙す人が出てこない。期待言葉の人はいても。これはこのままラストまで行くのかな。そういうポリシーで作られているのならそれで良いけれど。逆に今から悪人出てきたら退く。