Golden Time

時はお金で買えませんが、時間はお金で買えちゃいます。

【舞いあがれ!】第105回 悠人、再登場の役割をいきなり発揮!


仕事になるのかわからないと舞が自ら言う、町工場と人を繋げること。舞は、"今、やりたいこと"を見つけたら、これまでやりたかったはずのことをうっちゃって、始めようとする性格、全く変わってないな。ただ、舞は、誰かに何か言われてやりたいと思ったら、その気持ちのままやりたいことをやっていくが、舞の視点が自分の関心だけのものから、周囲の問題解決に上っているのは成長。

社長としてはIWAKURAに残ってほしい…

しかし母親としては舞のやりたいことをやってほしいと。制作は、もう隠すことなく"太い実家なら、やりたいことができる"という主張をしている。これ、前作の『ちむどんどん』の裏返しのストーリーではないか。

IWAKURAの社員の見る目

舞がかなりウキウキしてるけど、これ見てIWAKURAの社員どう思っているのだろうなぁ。

陽菜ちゃん覚醒

「キモい」は頻繁に使う言葉だと。

言葉がいっぱいあんのはな、自分の気持ちにぴったり来る言葉を見つけるためやで。

陽菜ちゃんの気持ちにぴったり来る言葉はどっちやろ?会いたないんか、会わせる顔がないんか

とか貴司が陽菜に言うが、

言葉ってさあ…。こんなにいっぱい要らんくない?

と、陽菜が言ってるのを、貴司は文字通りに取ってないか?陽菜は分かってて、最初からそれを言ってるんでしょ?

ただ、陽菜ちゃんの、この強い言葉、貴司をグイグイ押している。これの刺激が嬉しくて、貴司は全国の短歌教室の旅を受け入れたのではないかな。

めぐみと悠人

結局、悠人は今も仕事として投資してるのか。

めぐみは、悠人に舞の起業について相談しているのに、悠人は忙しいとか言って逃げるようなこと言ってる。でも、ちゃんと次のシーンでは相談に乗ってあげてる。やはり悠人は舞が大好き。

めぐみが悠人に相談するシーンは、これまでもあったが、いつも何か落ち着く。親子でもあり、ビジネスの厳しさを知る信頼できる経営者でもある関係。

舞、悠人に合格出してもらえるプラン作りに夢中

何か頑張る方向が違う気がせんでもない。

陽菜ちゃん私服で『デラシネ』に来る

舞が日中から『デラシネ』で起業プラン作りしているのを見て、あれ?舞、本業はどうした?サボりか?と思ったが、休日だったのか。

謝る陽菜はカッコよかったし、受け入れた大樹もカッコよかった。流石に子役が演じる話は変なのはないかな…陽菜の私服とか裏読みしたら何か読めそうではあるけど…。

陽菜の私服がなぁ…女子中学生であることの大変さが表現されてる衣装。

大樹と陽菜の関係

恋愛とは違うやつだな。制作は少年時代の貴司と舞の関係に似ていることにしたいのだろう。ただ、大樹が貴司の後を追っているように見えるのが気になる。何らかのアートの才能ないとキツい道だぞ、あれは。

それにしても、結婚前の貴司に若い女(史子)が頻繁に出入りしたかと思ったら、いきなり舞との仲が急接近し、結婚とかいうの、小学生の子を持つ親は、近寄らせたくないと思うのだが、中学という、より微妙な年になっても通わせる大樹と陽菜の親も変わり者だと思う。

バイトを雇う!?

貴司は遂に旅の連載仕事を受ける決心をしたか。さあ、バイトは誰になるのか?

御園は乗り気、めぐみは微妙、悠人はダメ出し

舞は、まず御園に事業計画を話し、次にめぐみにプレゼン。なるほど、多重レビューを行って、ブラッシュアップした後に、悠人か。しかし悠人そばにいたから、めぐみへのプレゼンが終わるまで待って口を挟む。結果はダメ出し。

悠人は舞のプレゼンやめぐみとのやり取りを全て聞いてから事業計画についてコメントするの好感度高い。まあ、当たり前のことだけれど。

御園はちゃんとビジネスとして考えてるのかな?

御園は、舞に起業を決意させたのは自分だから、自分も立ち上げメンバーに入ることを当然に思っていそうだが、事業計画的に、舞と御園の2人が食べていける収入の目処は立っているのかな。悠人から真っ先にそこを突かれそう。人件費は固定費で、毎月必ず支出すべきお金だからね。

御園、社内の配置転換を嫌がって舞に起業させて甘い汁を吸おうとしている気がしないでもない。舞の兄が悠人であることは当然知っていたであろうから。

太い親問題

舞は、生きるための仕事をしたことがない。やりたいコトをしていきたいと考えてここまで来ている。だから、誰かに何か言われてその気になったら、今やっているコトを投げ出して次のコトをしたくなる。実家が太いからこれが可能。一方、『舞いあがれ!』では他にもう一人、同じ仕事を続けられない人間がいる。久留美の父だ。この人は太い実家はなく、娘に負担を押し付ける形でそれを実現している。やる気に満ち溢れているまいと、少なくとも以前は無気力にみえた久留美父は、両極端の面もあれば似た面もあるということ。

IWAKURAにおける舞の後釜問題

どうするのだろう。誰か意外な人が来るのかな?いや、意外だけど以外じゃない人が来るのだろうなぁ…って誰?

浪速大学や河内大学からの声が掛かること

浪速大学や河内大学から見ると、舞の先にいる、東大阪市役所等から研究資金を引っ張ってくることを狙っているのではないかな。

舞、東大阪市役所や在阪の大学を巻き込んだオトナたちの資金獲得ゲームに巻き込まれてる可能性を想像してしまう。それに気づいてあげられるのは…我らが悠人お兄ちゃんしかいない。

平成27年6月14日

事業計画書の日付。2015年ね。放送年である2022年〜2023年を越すのかな?それとも現時点で止めるのかな?いきなり年月が飛んで老後シーンとかになったら肯定的に笑うのだけど。

今回も子供を作るか否かの話は無し

全く触れないまま終わるのかな。