第104話で悠人が大阪を拠点にしていることが明かされる。そして第105話で悠人が舞の事業計画に難色を示す。そんな流れを作った後のこの第106話、しかも金曜日…なのに、結局、悠人は、舞の起業にGOサイン出してしまう。しかも投資することを仄めかしてきた。あ〜あ。そこはリアリストを貫き通して欲しかった。悠人なんだから折れちゃダメだよ。
- 利益計画、資本調達も甘い
- 悠人の提案した事業計画実現の方法
- 事業立ち上げの家族会議に御園なんでいるの?
- 浩太にIWAKURAの営業を辞めることを報告
- 子会社設立報告
- 御園…怖い
- 陽菜が『デラシネ』に戻っている!
- ばんばのお祝い
- 命名『こんねくと』
- 悠人、『うめづ』入り浸りか?
- 舞の新オフィス予定地前の公園にて
- 久留美のキャリアアップについて
- 『こんねくと』って何やる会社?
- 『こんねくと』オフィス
- 三月となり最終回に向かっているが…
利益計画、資本調達も甘い
この事業はIWAKURAのためにもなる…舞よ、独立した事業の利益計画にそういうフワフワした言葉を持ち出してはダメだって…しかしめぐみは賛成しちゃう。
悠人の提案した事業計画実現の方法
そんなのあるんかい!と思ったが、IWAKURAの子会社ねぇ。IWAKURAは今の設定では盤石の優良企業なのね。これって、要は社長の子供の道楽事業ってやつだなぁ。ありがち。
事業立ち上げの家族会議に御園なんでいるの?
そもそも舞の機動力のみで動き始まる事業なのだから、資金繰りを考えても最初は舞だけで小さく立ち上げるのが妥当だと思うが。御園の分の給与が固定費用になるということの意味分かっているのかな。それともほぼ無給で御園は加わる気なの?大手新聞社の記者だったようだが…。
浩太にIWAKURAの営業を辞めることを報告
新しい仕事頑張るからとか言ってる。どのツラさげてという気がしないでもない。
めぐみが娘に甘いという以外にない。まあ、IWAKURAは岩倉家の会社だからね。それだけ本業が盤石ということで…間違えた、舞のやりたいことをさせるために制作が考えた本業が盤石という設定のおかげでということね。めぐみは、一時期社員のためを思って奔走していたのに、舞のコレを許すのはなぁ…。
わがまま許してくれてありがとう
とか舞が言ってるが、本当にわがままだと思う。
舞ならきっとやれる。ここまで一緒に来てくれてありがとう
とかめぐみも言ってる。ああ、めぐみは舞にパイロットの夢を諦めさせたことに対する申し訳なさを今も感じているのだろう。
子会社設立報告
IWAKURAの仕事と全然違うという社員のコメント。正しいわ。応援すると拍手されているが、社長の娘だからって良いなぁと腹の中では思ってるはず。
子会社設立に対する賛意を示す結城の眼がヤバい。笠巻とは違う目つきだが、結城のIWAKURAへの忠誠心は怖いものがある。
御園…怖い
退職してニコニコしてる。それはそうだろうなぁ、やりたくない仕事への配属から逃れられたのだから。この人多分、起業の覚悟は無いと思う。『舞いあがれ!』ではそこまで描く時間はないと思うが、事業がうまくいかなくなった時に、待遇で色々言ってくるかもしくはすぐに逃げる人だと思う。
また、舞はまっすぐに課題を考えているかもしれないが、御園は市役所等からの補助金みたいなのばかりに期待してる気がする。別に根拠ないんだけど。
陽菜が『デラシネ』に戻っている!
私服の様子は変わらない。中学の友達とカラオケやゲーセン一緒に行った帰りとか、行く前に寄ってるのかな?
ばんばのお祝い
3人では食べられない量なので、久留美も御園も呼ぶ…あ、久留美父いない。まあ、めぐみも久留美父の名前出していなかったが、仕事してるのか?それとも『ノーサイド』ママとデートか?
ばんばは、お祝いの魚を差し入れてくれたが、舞の起業について本心はどう思っているのだろうか。ばんばの描写がなくいきなり魚が送られてきたので、気になる。
命名『こんねくと』
は?『コネクト』を「シュッとしすぎやん」と陽菜に言われてたから、少しモッサリ感出したということか。
悠人、『うめづ』入り浸りか?
実家の隣なんだから、実家にも顔を出せよ…というか、『うめづ』から、めぐみに連絡いきそうなんだけど、もうこんなこと連日続いてるのかな。そうならいちいち連絡はしないな。
舞の新オフィス予定地前の公園にて
ん?これ、悠人は久留美を口説き始めたということか?いや、そうではない、悠人、舞に影響受けまくってるぞ。
久留美、頑張ってる。これ、恋愛というより、舞の兄が堕ちていかないように頑張っているのだろうな。久留美はずっと立ち上がれない自分の父親を見てきたから。久留美、悠人と2人で会うと必ず缶のアルコール飲料っぽいの飲み出すのも、久留美は本当は悠人のことが苦手だから、アルコールの力を借りて頑張っていることを表現しているのだろうなぁ。
しかし、ほろ酔い久留美も何か変な感じになってるし、この2人に強いフラグ立ててきたのかな。それにしても、ドラマではなくリアル世界の話と仮定した場合、悠人と久留美をくっつけて良いことなど何もないと思う。
久留美のキャリアアップについて
こんな恋愛要素まで持ってきたら、久留美の仕事のステップアップを描く時間的余裕あるのかな。今月最終回なのに。ただ、これまでの積み重ねを経てステップアップしていく生き方は、久留美だけなんだよなぁ。親友の舞は、今の仕事に飽きてくるとガラガラポンで、過去とあまり関係ないことを始める癖があるから。
堅実にキャリアのステップアップを目指すのは久留美だけなのは理由がある。それはこの物語の主要登場人物で久留美だけが、被雇用者の立場だから。親ガチャで悪い目を引いてしまったので、持たざる身でのスタートだから、自分磨きしないとステップアップできない。
『こんねくと』って何やる会社?
結局、何するのか分からなかった。まあ、悠人さえ全貌掴めてなさそうだから仕方ないか。金網ハンモックみたいなの作って売るということ?金属のガラクタ大量に作って終わりになりそうなんだけど、ネットで爆発的人気とかになるのかな。
『こんねくと』オフィス
いつも出てくる公園前の建物にオフィス構えるのかぁ。確かにあそこ空きオフィスだった。ご近所感が凄い。セットの都合上それは仕方ないか。
早速事務所借りて喜んでいるけど、立ち上げ当初の運転資金はどうしてるんだろ。全く語られなかったが、めぐみの差配によるIWAKURAからの持ち出しだろうなぁ。
三月となり最終回に向かっているが…
結局、舞はやりたいと思ったことは全てやってきた。それほど傷つくこともなく。そして起業も親の会社の子会社という形で資金的にはおんぶに抱っこ。親が太いと何やっても成功するというストーリー。始まった時には想像できなかった展開。