遺骨が人質という、改めて誰かが死ぬと言うわけではない謎の事件解決がミッション。不思議な感じだが、観てて楽しい。最終回スペシャルにしては地味目なのがまた良い。
次から次へと配達される"13"からの手紙
今回は、手紙の配達から始まり、こんな手紙の配達で終わる。洒落ている。
というか、誰も差出人である"13"という数字自体について、謎扱いしていないの変。最終回で明かされるのかな。
角田課長ちゃんと言ってくれた!
「暇か?」ヨシ!ちゃんと言ってくれた!待ってたよ!最近、なかなか言ってくれないからね。
遺骨は無作為に選んだ13名!無作為?
どんな犯人なんだ!無作為に墓を荒らすって。
土師、多弁なわりに情報少ない
長々話すが、単に"AIで作った映像です"と言っているだけ。会議参加者にもできるか否かなど全く不要な情報。自分の能力アピールの方法がおかしい。楽しいな土師。
衣笠副総監 対 内村刑事部長
もう役職が下の内村の方が精神的には上になってて、衣笠が完全に持て余している。
米沢が来た!
…けれど、あんまり意味のある登場ではないな。というか、レギュラー出演していた昔と同じ役割か。次回、もっと大きな役割になる余地はあるけれど。
ただ最終回スペシャルに出てきていることから、社とかと同じ扱いだとも言えるのか。
遺骨がないことについて亀山が文句言う演出…
ちょっと過剰だなぁ。しつこいなぁと思ってしまう。さらにその分、伊丹一味の出番が少なくなってる気がするし。それほどのことをされたと思っているということなのだろうが。
うわ、神戸も来た!
前回の名前だけ登場はこの布石だったのか。顔の見た目が伊丹っぽくなってて、特命係の部屋で座っている場面が、神戸にも伊丹にもあって、一瞬だけだけど混乱した。
右京がヘリを使って検証する理由
何だろ。地図じゃあかんのか?なぜヘリに乗るの?結局、分かったのは、犯人は鉄道を使ったということだったら、ヘリ要らんよね。
最終回まで来たのに、制作が予算消化できていなかったから、無理やり消化してきたか?
正義くん
ジャスティスと読むのか。悪くない。正義くんにとっての正義が何なのか、まださっぱり分からないのが良いのだけれど、これだけ秘しているのだし、最終回でもあるのだから、かなりのサプライズを期待する。
"君は時として的を射た当てずっぽうを言いますねぇ"
右京は、何でちゃんと亀山を褒めてあげないのか。さすがにここは素直に褒めればよいのに…と思うが、まあ、それが右京だからね。
亀山くん…うん
当てずっぽうを微妙な感じで褒めた後の右京のこの自己完結のセリフ、良い。亀山に対する信頼関係を表しているようで。
最低運賃を達成したいのは1名のみ
いや、何だこれ。趣味だから鉄たった1人の自己満足って。鉄じゃないので、全く理解できない。他の人はもっと電車賃払うんだよね。鉄の自己満足という説明では説得力に欠けると思うのは、鉄のこと分かってないからだと言うの?
謎をはらんだまま物語は次回(最終回)へ繰り越し
最終回スペシャル連続2話としては地味で良い。
右京は全盛期を過ぎた
亀山が右京の気づかない良いこと言ったり、神戸が大袈裟なマウント取ってきたり、右京の圧倒的なカリスマ性に翳りが出てきてないか?