民放ドラマでもらやないような攻めたシーンが多かった。しかしそしてそれが面白いとか斬新とか思えない。下品に見えてしまうのだよなぁ。
話に厚みが出てはきた
第10話になったので、セリフやナレーションではなく、エピソードで語られる人間関係が色々出てきた。瀬名と家族を売った形になった田鶴との縁ががまた出てきた。田鶴、自らが招いた運命に翻弄され始めた。
次の子を要求する於大の方
戦国武将的理由で発言を続ける於大の方に対し、興奮して反応してしまう家康に対し、瀬名は最初こそ動揺するも、
側室選び…候補者のバリエーション
これをコントにしちゃうのセンス悪い。
お葉
イノシシを捌く。
普段は全く影が薄く…されど万事卒がない。完全なるヒロイン。於大の方の身体検査も合格!
お葉の存在を罠かもと言っちゃう家康
相変わらずダメ人間に描くな。
殿がお喜びになりそうな技
いや、お葉、テクニシャンだろ。家康の夢枕にも出てきて怯えさせているぞ。
顔を隠して上目遣いで近づくお葉
アドバイス通りなのにお葉がやると怖い。刺客の模擬訓練でもしているみたいになってた。
夜のお勤めは至らないが、気は利くし、肩揉みもうまい。そしてお暇くださいのシーンの後が、出産。まあ、良いか。
…そして再度お暇をくれと言うお葉
城勤めの美代が好きだと。そして、
殿に…触れられるたびに…吐きそうに
なんて言い出す。家康が「そんなに…?」と言うのわかる。分かるがこればかりは仕方ない。
さてこのころ、尾張の織田信長は…
もう、信長無しではピリッとしないな、このドラマ。そして、今川氏真も武田信玄も動き始めた。しかし、将軍討ち死に情報はセリフの中で語られるのみ。将軍、権威ないのこれからも分かる。