竹雄にフォーカスを当てながら、万太郎の出発直前の日々を描く。万太郎だけでは何もないから武雄のエピソード出してアクセントつけた感じ。
"わしのお守りはお役御免となる"
…という万太郎の発言を聞いて、いきなりと竹雄は感じるが、万太郎はいきなりとは考えていないと。いつも一緒にいるのに、こういうすれ違いがあるというの、何かリアル。
若は箱入りですき!
しかも漆塗りの重箱に入ってお育ちですき!
と竹雄が言うのも分かる。それに対し万太郎が、
一人じゃない!こんなに植物らあがおる。うん
とか言っちゃうの、これこそ箱入りの証拠だなぁ。
一人でやるという言葉だけの万太郎と、自分でやれることは既に自分でやってしまえる綾
これを竹雄の視点で描くの良いなぁ。
竹雄のアイデンティティ…
万太郎の祖母に頼ることになる。しかし自分で決めれば良いと言われてしまう。ああ…だから、
急に「自分で決めろ」言われたち!
何やりたいかゆうて、知ったこっちゃないけんど!そんなこと今まで誰も聞かんかったろう!
と言うの分かる。そして、
わし…何もないのう…
となる。結構残酷。
好きじゃ…
竹雄は綾に遂に告白しちゃった。しかも途中で場面変わってしまって…で、結末は、万太郎の上京に同行?なんなん?
次週予告
色々有りそう。しかもテンポよく進みそう。