東京大学訪問までどんなに時間かけるのよと言う感じたったが、勝負服に着替え、ようやく出発!しかし田邊教授に会ったところで今回は終わり。展開ゆっくりにも程がある!と感じる。9月頃駆け足ドタバタにならないことを祈るよ。しかし、それにしても遅く感じるので、このペースだと、8月にも駆け足になりそうに思ってしまう
学生だから分かる丈之介
出入りを許されず門前払いされ、泣いて帰るに10銭を賭けるとか言い出すが、それは理屈上は、正しい。そして、今回のうちにはこれに対する答えは出ない。焦らすなぁ。
洋服は歩きやすいことを発見!
こういう気づきを素直に声に出すのが万太郎。それが何からでも学ぶことができる人間ということなのだろうなぁ。
ただ、この描写…自分が富を持ち洋服を買える側であることを無自覚にはしゃいでいるというようにも取れる。東京大学において、万太郎は学歴を持たざる者として反対の立場に置かれることとの対比となる描写に思える。
野田の東大への紹介状
万太郎は入門の紹介状だと思っているが…トランクの中身を東大の標本と照らし合わせて新種か確認することのみの紹介状の可能性を仄めかすため、再度野田が紹介状を渡すシーンを入れてきた。演出、意地が悪いなぁ…ははは。
ただ、博物館の野田の紹介状に何が書いてあるのか…この一点で、ミステリが成立してるの面白い。
植物学教室
何で誰もいないの?学内では学生が溢れている場所もあったのに。何でだろ。部外者である万太郎がウロウロし放題になってるじゃん。
器具や地図への印を見て工夫やら何やら色々推測できてしまう万太郎
これも学ぶ心なのだろうなぁ。
ヨード沃化カリ
植物学教室には、万太郎の知らないこともあるが、それに対しては好奇心を隠さない。
助教授の徳永
プライド高く気難しそう…だな。というか、あれだけの少ない時間でそれを分からせてくれるの演出も演技も凄いな。簡潔に必要なこと説明しすぎている。
…そして、田邊教授
この人も癖ありそうだわ。
まあ、それでこそ朝ドラよ!
峰屋の当主と番頭の息子なのに…
万太郎も竹雄も東大に行けば何とかなると思っているの、おかしいと思う。物事には手続や契約があることについて全く無知というわけないだろうに。
東京大学は、万太郎の無邪気さが通用しない場所
…なんだろうなぁ。
万太郎の無邪気さというより、峰屋の当主という万太郎の立場が通用しない場所と言うべきか。