他者と繋がり、関係を持つ…朝ドラでは何度もそれで人生が変わることが描かれてきた。今回も、主人公万太郎、ヒロイン寿恵子にそのチャンスが訪れている。しかし、万太郎と寿恵子のチャンスがよじれて交錯し始める。ドラマらしくて楽しい。
寿恵子の決断
母まつの寿恵子への対応が冷たい。高藤の申し出を受けることを決めた寿恵子を直接は否定できないが、不安がある。自立した女性になって欲しいと言う願いからくるもの。結局、自立については肯定的。
火乃要慎
提灯に書かれている文字。中々に
万太郎は丈夫な人
いつのまにか身体が丈夫に人になっていたか。それを客観的に周りから言われて、何とも言えない顔をしている竹雄。
倉木
もう完全に険が取れて良い人になったな。
ゆう
疲れて帰ってきたようだが、賑やかな長屋には笑顔になって入って来る…が、万太郎が持参していた水草を見て、ヒルムシロと呟いてしまい、それを万太郎に気付かれ、田舎はどこだと言われ、顔がひきつる。倉木の物語が完全に片付いたから、今度はゆうなのね。
結局、花
どこに行っても万太郎の関心は植物。田邊教授について音楽会に行っても、バラ?の花に関心。ああ、万太郎。
花違い
高藤と共にその場の華として現れた寿恵子を見て万太郎は驚くし、寿恵子も驚く。