Golden Time

時はお金で買えませんが、時間はお金で買えちゃいます。

【らんまん】(49)三角関係で暴走する一角


高藤の暴走により、寿恵子、万太郎との三角関係のバランスが一気に崩れた。高藤からの実質的妾の申し出に対する寿恵子の決断次第では、万太郎が完全に弾かれるのに、万太郎は石板印刷の技術習得に夢中…ドラマとしては面白い状況と言えるが、これ、現実に起きた場合、高確率で万太郎が泣きを見るパターンになるのではないかな。

夏は咲き始めていました(ナレーション)

うーん、言葉だけでは分からない表現。しかしノアザミの花が咲いている動画があると強烈なシーンになる。

"ノアザミ〜"

万太郎、中学生がショッピングモールで友達に会った時みたいな声出すなぁ。植物に対して。

おまんも空を見上げちゅうのう。ハハッ、夏咲きのおまんは上を向いて花を咲かせちゅうがじゃけんど、秋に咲くおまんの仲間らあは、下を向いて咲いちゅうのが多いのう

これ、色々暗示してそう。

くう〜!こんなにかわいい花じゃけんど、おまんのトゲは痛いのう

これも意味深だよなぁ。しかし、寿恵子をトゲのあるアザミにたとえるのは、ちょっと違う気がするので、何を例えているのだろう。

印刷所に通い始めて3ヶ月?

え?その間、高藤は寿恵子を攻撃し放題だったのか?いや、万太郎は高藤に勝てるのか?

オープニングでは万太郎は、アザミ見て楽しそうだけど、ラストで寿恵子は楽しそうな万太郎見て、悲しみに堕ちていったぞ!

一方の寿恵子は…

自室の畳の上で寝巻きのまま寝転がり、だらしないぐうたらダメ人間的なキャラ…と思わせてオープニング曲へ。しかしオープニング曲後、それはダンスで全身筋肉中だったと分かる。細かいこと仕込んでくるな、制作。

寿恵子母のドレスの畳み方

シワになるわよと言いながら、適当にくるっとまとめるだけ。ドレスの畳み方が分からないということかな。そうだとすると、これはリアルな気がする。

槇野はいなかった

あ、SNSとかでよく見る現代風の妄想を寿恵子、始めたぞ!ヨシ!

寿恵子母が寿恵子が言いたいこと

誰かを待つことを、暮らしの真ん中に置いちまうと、何をしててもさみしさでいっぱいになっちまう。まるで自分が、値打ちのない捨てられた気持ちになるからね。そうなれば、いざ旦那様がいらした時に責めちまう。つらさで、なじりたくなる。

こうやって自分が辛かったことを並べるのだが…一転、

いいかい?おっ母さんが、奥の手を教えてあげる。男の人のためにあんたがいるんじゃないの。あんたは、あんた自身のためにここにいるの。だからいつだって、自分の機嫌は自分でとること

うーん、難しいこと言うな。気分転換に他のことを考えろということかな。

学会誌発刊のための努力…

…が、"くさい芝居"と見破られているの面白い。いや、バレるの当たり前だろ!

目次はできた

え?"くさい芝居"が功を奏したの?

ただこの目次、田邊教授と徳永助教授の名前がないな…この点がちょっと気になる。

寿恵子、覚悟する

万太郎を待つことをやめると。いや、まあ寿恵子に会わなくても平気なんだけど…それは、万太郎の方が、早く

国芳の猫

え?国芳の猫…猫を任せられていたのか!先輩は!"国芳の猫"というのは、それだけで通じるから、印刷所の先輩、かなりの人物だぞ…まあ、今のところ自称なんだけど。