Golden Time

時はお金で買えませんが、時間はお金で買えちゃいます。

【ブギウギ】(12)桜庭個人回かと思いきや…歌劇団全体の話に発展!


いま気になるのは、桜庭が大和の要求についてこれないという突然出てきたエピソード…これは桜庭個人回かと思っていたのだが、桜庭個人の悩みから話はもっと大きくなっていき、主人公鈴子を巻き込んだ歌劇団全体の話になってきた。進め方上手いなぁ。

秋山さんの模範演技を見ろと言われる桜庭

桜庭…辛いなこれは。大和、全く分かってないな。これは大和プロデュースは瓦解するのでは?期待!期待!

桜庭、稽古を休む!?

一方リリーはライスカレー7杯食べる。

メンタルの強さはリリーの方が上だったか…

秋山さんもライスカレーガンガン食べるし、みんなライスカレー好きだね。

しかしこれつまり、桜庭は歌劇団がギクシャクし始める起爆剤でしかなく、一旦火がついた後は逆に、落ち込む桜庭を描かない方が展開的にスピード感、緊迫感が出ると言う演出なのだろうなぁ。落ち込む桜庭出てきたら鈴子は自然と絡まないと行けなくなるからね。鈴子はそれより新人や秋山に絡んで話を進めることが優先課題なのは分かる。桜庭が稽古を休むのは(ドラマ的に)仕方ない。

才能ないならやめぇ

新人全員辞めさせた教育係は今までおらん…とか部長は呟くけど、いやこれ教育係の責任じゃない。秋山があかんやろ!あと、ちょっと深刻な顔しながらも何も言わずただ見ていた大和がダメだよ。しかしこれで大和は自分のやってることに気づいたか?路線変えないと歌劇団のチームワーク瓦解するよ、これ。初プロデュースの舞台に傷がつくよ。

才能は頑張る才能だと言う秋山

秋山は友人の話を出してくる。秋山、花咲を揉めて辞めたのか。やろうとすることが大き過ぎて周りに合わないという理屈か。しかし自信があるからこその言動だよね。

主人公のエピソードは傍流の話なのか?

現時点の主人公鈴子のエピソードは自分の"個性"を見つける話。仕方ないけれど、ドラマ的には桜庭問題よりインパクトは弱いよなぁ。まあそれだからこその桜庭エピソードかなとも思ったが…桜庭エピソードが膨らんで歌劇団全体の話になってきた。そして鈴子に返ってきた。そういうことかぁ。