Golden Time

時はお金で買えませんが、時間はお金で買えちゃいます。

【ブギウギ】(40)ツヤとのお別れは大阪とのお別れ


父梅吉は、ツヤの葬儀が済んだら、割とあっさり東京に出てくることに同意している。若い頃、映画制作に関わろうという夢を持っていた梅吉は、また若い頃の心を取り戻したのかとも思うけれど、流石にそれはないだろうな。梅吉が上京してどうなるかな。スズ子に何か影響を及ぼすのだろうとは思う。

母ツヤの葬儀

やはり父梅吉はツヤのことが好き。オープニング曲前にいきなり酔っ払っているのもそうだけど、酔っぱらいながらの言動もツヤが好きが溢れてた。

タイ子に新しい命

ツヤの死との対比かな。旦那が東京というのがちょっと気にはなるけれど。

オープニング終わって一転

父梅吉がこれからどうするのかという、しんみりした父娘のシーン。落差激しいな。

スズ子から父梅吉に東京へ来ないかという誘い

梅吉にとってはツヤと暮らした大阪から離れることになるのだが…意外にそこに意味を見出してはいないみたい。どちらかというと、「はな湯」社長という方にこだわりを持っているような。

ゴンベエ

ゴンベエが、お金200円出すと言ってくれたのに、スズ子は「はな湯」を立て直すにはその倍は必要だと言ってあっさり断る。断り方…とも思うが、お金を絶対に受け取らないためにはこれくらい言うのが良いのかもしれない。スズ子のキャラもあるけれど。

結果的にこれは後の布石になるのだけれど。

玉さん…?

三沢光子という女が唐突に出て来た。ゴンベエが大きな呉服屋の旦那だったとか言い出す。いや、唐突すぎる。ただ、季節外れの桃を手に入れることができたことに説得力は…あれ?記憶は未だ戻っていないと言ってるけど。その辺りは失った記憶と失っていない記憶ということかな。

しかし光子登場、ゴンベエが若旦那だった、手持ち現金200円×2とか、あまりに唐突な話。酷いご都合主義なんだけど、父梅吉上京の理由づけのためという余りメインストーリーには関係ないし、母ツヤが起こした奇跡ということで、これで良い。

ゴンベエの謎にオチをつけたこと

元々ゴンベエをフワッとしたキャラにしていたことは、何が起きても許せる下地になってるけれど、ゴンベエだからと言うには流石に色々雑すぎる気もする。とはいえ、ゴンベエが季節外れの桃を手に入れることができたことの説得力と、はな湯存続、梅吉が上京するきっかけと、今回のグダグダにみえる話は、ツヤの病から死への一連の話を片付けてスズ子が梅吉を連れて東京に戻ると言う展開を一気に済ませるには計算されていると言えるのかもしれない。

ツヤが描いた尋ね人の人相書きが

光子、お金200円持ってやって来た。

ゴンベエが元々持っていた200円と足すと、スズ子の言っていた"その倍は必要"を満たす。しかもゴンベエはこれまで「はな湯」で下働きしていたから少なくとも風呂を焚くことはできる。

父梅吉

東京行きを悩んでいるが、何かよくわからないけれど結局東京行きを決心する。理由が良く分からないのは、娘を頼って東京に行きくことを本気で悩み、自分を納得させるためだからなのだろうな。

ツヤちゃんのおらん、はな湯にわしがおるいうんは、何や、ちゃうんや

これ、逆に「ツヤちゃんのおった、はな湯に今もツヤちゃんはおるんや。だから、わしは、はな湯を離れんのや」と言っても通じる。だから梅吉のこのセリフに余り意味はないのではと考える。だから梅吉の上京の決心は別の理由だと思う。

カッコいい自分をツヤに見せるためじゃないのか?これまでツヤが居たから大阪に居ただけで、実は東京で一旗あげたかったとか?

梅吉は結局、ツヤに対して後ろめたさを感じているのかいないのか。よく分からない演出がまた良いと言う感じ。

情報量多すぎ

ツヤの葬儀、タイ子妊娠&上京話、ゴンベエの素性、梅吉上京決心…今日の情報多過ぎ。

今週はおしまい

来週は戦争が進むことによりスズ子のステージに影響が出ることを描くのか。

母ツヤの命を奪ったのは病。これから戦地にいるであろう六郎だけでなく父梅吉もスズ子も戦争で命の危険に晒される。日本で暮らしていてもいつ死ぬかわからない中、娯楽にジャンル分けされるスズ子の仕事はどう位置付けられるのか。朝ドラで何度も描かれて来たこのテーマを『ブギウギ』ではどう描くのかが観る側としての一つの興味。