Golden Time

時はお金で買えませんが、時間はお金で買えちゃいます。

【ブギウギ】(42)羽鳥、ちょっとズルくない?


以前から感じていたのだが、羽鳥、あの笑顔や口調を用いて、自分は悪者にならずにスズ子を良いように操っているのではないかという思いが強まった。しかもスズ子だけでなくりつ子まで使ってる。羽鳥、ズルい。

"楽しませてもらったよ"

羽鳥、スズ子を励ます感じの言葉を言うが、しかしやはりこれまでの勢いというか元気がない。羽鳥、ステージの制限にかなり参っているのだろうな。

あと、「楽しませてもらったよ」の発言の羽鳥の立ち位置が分からない。一観客として楽しんだというのか、スズ子のパフォーマンスに刺激をもらって自分の指揮を楽しませてもらったのか。どちらなのかで発言の意味は変わる。

辛島さんスズ子に優しく声をかける

物分かり良いのかな。それともスズ子に優しいのかな。もしくは二枚舌なのか。

梅吉、繰り返す泥酔

"他にすることないねん"

"映画は人を助けてくれへん"

自分との闘いというか糸が切れたままになっているということか。

六郎からの手紙

さすがに梅吉も泥酔しているがちゃんと起き上がって座ってスズ子が読む手紙を聞く。

現況としては、

毎日頑張っています

元気です

…らしい。

これは、私の戦闘服です

りつ子、強い。

偉そうに。歌手が何と戦っているというの?

と言われても動じない。

付けまつ毛

少しだけ切ってる。少しだけ。これで良いのかな?何ミリ以下という条件でも出されてるのかな。付けるな…ではないのね。

"僕は楽しむよ、どんな時もそれは変わらない"

…と、羽鳥は言うけれど、テンション弱いし、終わった後も暗いし。

『らんまん』の万太郎こそこのセリフが相応しい気がする。

りつ子の芸風

確かにりつ子は突っ立っているのが芸風だから三尺四方の条件は守れるね。あれ?じゃあなんで警察に連れて行かれてるのか?

りつ子を呼んだのは羽鳥というのはちょっと羽鳥、あかん。

弟子入り志願 小林小夜

弟子入り志願者というより、スズ子の歌への思いを伝えるための役かなと思ったら、弟子としては取らないが、拾った!

ただ、今回の小夜の役割は、スズ子のパフォーマンスは踊りと歌がセットということではなく、歌だけでも人を魅了できることを表すことだと思う。三尺四方から出なかったら盛り上がらない人たちとは違う価値観でスズ子の前に現れたから拾った気がする。

対比構造

スズ子は外と自分の関係付けで闘い、梅吉は自分自身の位置付けで闘う。歌手として先輩のりつ子はスズ子と違い自分を確立しているし、おでん屋の親父伝蔵も妻との別れを越えている。

スズ子も梅吉も先達が近くにいる。同じ道を行く必要はないけれど、ドラマ的には対比すると面白さが出る。