戦争の窮屈感が東京では始まっているが、巡業先ほどではない感じ。この微妙なアンマッチさはリアルなのかな。それとも創作なのかな。山本元帥国葬とサイコロ振りながら電車での巡業旅。同時代感あるような無いような不思議さ。
お金についての話が露骨に語られるようになっている気がする。過去にも桃色争議や移籍に関連したギャラ騒動もあったが、盗まれるとか、返済はいつでも良いとかちょっと毛色が違ういんし。
昭和18年6月5日
前回から時が進む。
ナレーション:おととし始まったアメリカとの戦争は終わりが見えません
戦局の悪化を戦闘名ではなく山本五十六戦死で語るの何か良い。これ、暗号破られて待ち伏せされてたとかいうやつで、山本元帥のみでなく戦争全体に関わる話を内包している。
五木、二村、三谷、四条、スズ子、一井
数字順+格の順かな。ナンバーネーミングとともにセリフひとつも厳格なルールありそう。
愛知巡業
名古屋弁というやつか。
アイレ可愛や
微妙なエスニック感と日本民謡感…こういうとこを羽鳥 は衝いてきたから戦時中も歌えるのか。
地元有力者がボンと呼ばれるイケメン学生連れてきた
うーん、スズ子六郎思い出したか。ただ、大阪に住んでいて東京の学生で愛知巡業でスズ子に会ったの?どういうこと?
銭がない
小夜…ミスなの?それとも…
即座に盗まれたとか言い出す。小夜の暴走怖い。ただ、イケメン学生、なんで着いてきたの?ってなるけど。
芋尽くし料理
これについて皆、驚きはするものの誰も文句言わない。
宴会で気軽にギャラアップの話とかしてる
お金なくなった問題どうなったの?今回受領済みのギャラの行方を心配しろよ!制作のミスなのかな?それとも当時はあまりによくあることで感覚が今と違うの?