導入恒例の子役モードは終わり、大人モードの開始。すれ違いドラマということでも無い感じで、ちゃんと今回も会ってる。ただ、本人たちにとっては6年ぶりと長期間会えてなかったのだけれどね。
まひろ
あの事件から6年経って、成人となったか。ここから中宮彰子に仕えるまで
ミチカネ
まひろは大人にその名前を口に出さずに黙っていろと言われる。怖い怖い。
しかも道兼、父親に汚れ仕事をするように指示されるし、お先真っ暗…と言うことはないかもだけれど、兄超えは無理と悟っているだろうなぁ。三郎に対しては未だ上だとは思っていそうだが、父に引導渡された感じでもあるので、どんな感情になっているかはよく分からない。しかしこの道兼がまひろの母を刺したというエピソード、史実に残っているわけでは無いから、制作は本当に無意味な想像力を働かせたなぁと言いたい。
まひろ、バイトしてる
和歌の代筆仕事かぁ。声が低いのは、男のフリをしているのね。客?は男も女もいる、身分も
円融天皇…権威を意識している割には、あまり考えることしない人だな
提示された2案のどちらを取るか選ぶことをせず、言われたことをミックスした折衷案で返すなんて。これはダメだな。
道長…まひろのことが忘れられないのか
それについて誰とは分からぬままながら姉の詮子にバレちゃうか。
学問が好きすぎる姉上が気持ち悪い
ああ、まひろはgiftedかな。
ダイハツ依頼の客のニーズ、桜はダメ、夕顔は良い
うーん、何か暗示してそうとか思うのは間違いだろうな。
道長、相変わらず芸能好き
6年は経過してるんだけど。顔も体型も変わったけれど、好みは変わらないのね。
とんでもねー再開
故意では無いとはいえ履き物を飛ばしてぶつけるとは!しかしどちらも面影がないのかな。足の傷から連想しなければ、気がつかなかったのか。
まひろ、お前は一体誰なんだ
うーん、それはそっくりそのまままひろが道長に問いたいと思うぞ。結局、三郎こそ誰なの?とか言う。
"好きな人がいるなら、いい歌を作ってあげるわ"
とまひろが言うと、道長は、
歌は、要らぬ
と返す。そりゃそうだ。直接会って顔を見て話しているからね。
"母として生きよ。懐仁は我が唯一の皇子"
ああ、円融天皇、詮子、それ言っちゃったか。
兼家邸
水が豊富に流れている。これが遣水というものなの?立派すぎる!
東宮、まひろの父の忍耐力を気にいっていたか
まあ、皆去って行ったと言っているから、単に他に誰もいないと言うのが本当で諦念しているのかもだけれど。
まひろと道長のすれ違い
白々しい感じのエピソードに思えた。観ていて何でそう思うのかはよく分からないけれど、6年もの間会えなかった2人の会話には見えなかったからだと思う。せいぜい2週間程度会えなかった人たちの会話に見えるからだろうな。
大河ドラマだから時間はあるので、道長との再会は第三回からでも良かった気がしないでもない。