愛助、スズ子。共に体に変化が起きている。
命の誕生と死の対比描写が大きくなってきた。
スズ子の舞台の躍動感に対し、伏している愛助の動きのなさ。
東京行きは断念するわ
理由は、風邪をひいたからだと。これはスズ子、察するよね。スズ子から愛助への返事の文面は比較的軽いけれど、書いている時の表情と最後に「会いたかった」を2回書いているところで愛助の病状が悪いのでは無いかと察する本心が出てる感じ。そして、スズ子は、
あかん。また暗なって、もう…
と、気持ちを切り替えようとする。そこで赤ちゃんが動く。こちらに希望があるので複雑な感情になるのかな。
りつ子…来た!
流石にりつ子なら楽屋に楽々入れるか。
で、りつ子は、スズ子を励ましに来たのか…?励ましに来たんだよね?
愛助からのハガキ
愛助からの連絡がハガキで来たことに引っかかるスズ子。勘が良いように思うけど、ハガキと手紙でそんなに違うのだろうか。どこに引っ掛かっているのかちょっと分からない。
スズ子が大阪に行くという選択肢がないこと
これ、感覚的に変な感じ。愛助がどこで静養しているのかは、スズ子は知っているはずだから、千秋楽も終えたのであれば、こっそり行けば良いと思うのだけれど。