これまでずっと成功者の物語だったが、貧しい者たちが物語に絡んできた。ただスズ子はあくまでも成功者の側で徹底しているので、制作としてはストーリーの展開のさせ方がなかなか難しいのではないかな。
ラクチョウのおミネ
先週末の続き。これはあんま長引かせるエピソードではないだろうね。
「真相婦人」
やはり鮫島の記事はミスリードさせるような書き方だったか。言いたい放題責めてくるおミネ。ただ愛子が泣いたタイミングで弱気な感じかつ涙目になって立ち去る。ここがおミネの弱点かな。
ん?いきなり秋山登場してる
秋山、ちょくちょく出てくるのだけれど、何かの役割を持って出てくる感じではないのが謎なのよね。秋山の『ブギウギ』における役割は何なのだろう。
ラクチョウのおミネには近づくなと釘を刺されるスズ子
そういうのには反発するのがスズ子なんだよなぁ。愛子を連れででも行くと言い出して、結局、山下が折れる。シリアスなやりとりもしくはコミカルなやりとりに見えるが、それよりもスズ子と山下の"お約束芸"として見た方が正しいと思う。
いざ行ってみると腰が退ける
…で帰ろうとすると絡まれると。それはまあお約束として、おミネ登場までの絡まれシーン長すぎに感じるけれど、これ緊迫感の演出なのだろうなぁ。しかしやはり冗長に見えるけど。
偽物歌手とか言われるのは、まあ、この時代、偽物いっぱいいたのだろうなぁ。ネットやその他メディアで顔がしっかり広まっている今と違い、顔もあんまり分からないだろうし。