Golden Time

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【ブギウギ】(123)『歌手 福来スズ子』を描き切ること


歌手を辞める辞めないの騒動を最終週に持ってくるとは!制作が、『ブギウギ』は『福来スズ子の人生』を描くのではなく、『歌手 福来スズ子』を描くことに専念しているように感じる。

オープニング曲明けいきなりのりつ子

あなたのことは同志だと思ってきたから

うわ、りつ子凄い。というか懐かしのツンデレというやつだ。

タケシ?

スズ子の引退を受け入れている。

今回はりつ子もタケシも人が変わってる…あ、最終回だからか。

その意味で羽鳥が人が変わったのも同じことなのかな。

りつ子がスズ子と羽鳥を繋ぐのか?

羽鳥、スズ子に「絶縁」と言ったことを後悔しているのか。なるほど。要はそれほどまでにスズ子の歌を愛していたのか。

りつ子は2人とも苦しめば良いと羽鳥に行った直後に、自分に新曲を書いてと言っちゃうの良いなぁ。

麻里とも面会

とにかく『ブギウギ』の現時点でのキーパーソンと1対1で対話する回。

一…あれ?同居してないのか?

うん?よくわからない。夜だけ一緒に食べているのかな?

スズ子か歌手を辞めて良いのか

自分の人生なのに、自分が決めて良いのかと感じるもどかしさ。ただ、多くの人はそのように生きてきて、逆にドラマだからこそ自由に生きることを期待しているという感じかもしれない。

これまでのスズ子は、人生の岐路と言える場面では、基本自分の考えで方向を決めることが多かった。そしてその姿勢は今回もスズ子はそれを貫いた。良い性格だなぁ…というか、それが許される運に恵まれた人だなぁ。