Golden Time

時はお金で買えませんが、時間はお金で買えちゃいます。

【虎に翼】(41)いつの間にか戦後に


いつの間にか戦争は終わっていた。

戦況は悪化

昭和二十年三月 東京大空襲

昭和二十年七月 寅子と花江は疎開

直道戦死の死亡告知書が届く

直言にとっては息子、花江にとっては夫、寅子にとっては兄。

"ここからひとつきもたたずして日本は終戦を迎えました"

ということは、直道の戦死の知らせは7月下旬に届いたのか。この時にはままなく終戦とは分からなかっただろうけれど。

上野のよねがいたカフェ

焼け落ちたまま。

そこの店の人なら、空襲で亡くなったそうですよ

これ、屋根がなくなったとは言ってない。

登戸の家は無事

登戸も空襲はあったと思うが、運が良かったか。

直言、何か色々燃やしている

軍需工場もしくはそれに近い工場だったのね。ただ、慌てて燃やすとかいう感じでもなく、それほど機密を扱っているわけでもない工場なのかな。

直言、せきこみ

これはやばい兆候。

大学受験を諦める直明

寅子、納得いかない顔なのだけれど、何も言えない。自分があれだけ自由に勉学をできたことと比べているのだろう。