Golden Time

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【虎に翼】(55)東京家庭裁判所設立できた…以外あまり進展なし


対立していた2組織が、戦災孤児のために活動する学生たちの訴えで一挙に手を取り合うって、いきなりどうしたの?って思ったら。そのまま雪崩を打って東京家庭裁判所設立完了。うーん、今回はそういう事実を作る回なのね。

東京少年少女保護連盟の学生たち来訪

寅子が直明に頼んだ…のか。

お姉ちゃんは立派だよ

って言われたのかぁ。ああ…あかんなぁ。

これでうまく行くのかぁ。

自分で仕掛けたとはいえ、何だか釈然としない寅子です

なんてナレーション入るけど、これで組織対立が終わるなんて…寅子以上に観ているこっちが釈然としない。流石にこのストーリー展開は無理があるだろと制作が思わず言っちゃったということで良いのかな。

一月もない

まずはどうにか体裁を整えるしかないって…あらら。

あと10日で何が出来るのか…とまで迫っているのか。

今年中に終わらせるために、皆必死です

え?で大晦日に作業してるの?

最後は寅子、優未を抱いてポンポンとしてるだけ…なの?ん?ん?

桂場により購入された花岡夫人の絵

これに繋げて、人間生きてこそだとなっていく流れ良い。

国や法、人間が定めたもんは、あっという間にひっくり返る…。ひっくり返るもんのために死んじゃあならんのだ。

法律っちゅうもんはな、縛られて死ぬためにあるんじゃない。人が幸せになるためにあるんだよ

これは、多岐川が花岡のことをバカ呼ばわりしたことの答え合わせ。だから、多岐川は花岡の死を非難しなければならないと。

死んでも逃げないもの

それが多岐川の家庭裁判所設立へのエネルギーたったのか。

で、滝川から汐見、香淑との同居を依頼したと。

東京以外はどうなってるんだろ

とりあえず東京の設立がなんとかできたというところまでで今週は閉じている。来週待ちかな。日本全国となると温度差もあるだろうしなかなかうまく行かないと思う。

まあ新人だから仕方ないけど

寅子、家庭裁判所設立準備室では、弟連れてきたことは殊勲と言えなくもないけど、結局、多岐川の生き様を学んだ…以外の成果はない感じで描かれてたと思う。

次週予告

子供達に手を差し伸べる話がメインか。