タイトルが全く洗練された感じがしないところが洗練されているということなのだろうな。このタイトルに違和感を持つ頭の堅い自分には、このドラマは十分堪能できないことは分かる。何かドラマの文法が違うので、解釈できない感じ。
弁護士の色付け、ブランディング
相手から来てもらう商売なのでそれは正しいのかもしれない。しかし、集客だけでは色々困る職種ではあるから。
カフェ充電で損害賠償
これはあるヤツ。
羽男のクライアントから話を引き出すところまでは(マニュアル通りだからか)上手い…のだが、対人関係が下手というのは、まあ、黄金の設定。
自分の視聴能力を超えたドラマ
これは…何というか、自分のタイプの考察には合わないタイプのドラマというか、面白いドラマなのまでは分かるのだが、考察が書けない。何というか、根本的な何かが独特すぎる。新しさはあるのだろうと感じるが、それが何だか分からない。自分の視聴能力が足りないのは分かる。
情報の小出しと展開が上手すぎる
起きている事件は、ドラマ的に全く大したことない程に小さいのに、情報が少しずつ良いタイミングで明らかにされるから、何か大きなことが起きている感じになってる。あと、流れて来た話の方向を一瞬で変えるのも巧み。最初は強引なストーリー展開の方向変えに見えて、しかし直ぐ納得できるをほんと巧み。
これ、大筋のストーリーが破綻していないから、いきなり横道に逸れても安定しているのだろうな。
法律の条文も織り交ぜて何か得た気もできる
とにかく巧み。