自由民権運動絡みで出てきた早川逸馬が再登場したけど、ノリは変わらないがやってることかなり変わったんじゃないか?とも思う。そうではなくて、やり方が変わっただけなのかな。 教員の妻が渋谷で水商売 だからもう目立つな! 私もこれ以上は庇えない 徳永…
万太郎は、植物図鑑の完成を目指していた。そして今、それが実現可能性を増している。それなのに、その評価が多くの人に認められなさそうだということで思い悩んでいる。万太郎は、植物図鑑完成を自らの目標として突き進んできたが、しかしその成功の評価軸…
ストーリーの動きという意味では、主人公が寿恵子に移ってきている印象。 万太郎、日本国中のフローラを明らかにしても、大学や博物館ではなく、普通の人の話題にならないことを気にしている。確かに万太郎は、第一義的には日本中の草花の素性を明らかにした…
寿恵子独立エピソード決着…かな?来週、トラブルとか言う話が普通ドラマではあるけれど、『らんまん』の主人公は万太郎だし、このまま開店時騒動描いたら『ちむどんどん 』と被ってしまうからね。確か『ちむどんどん 』の夫もふらふら取材旅行する人だったな…
要は、渋谷はアウトローな場所だと。そんな場所に寿恵子が自分の店を持つのは現実的な話なのかと。それをしっかり見極めようという話ね。渋谷の描写は酷くてとても店を開ける場所とは思えないけれど、寿恵子ラブの叔母のみえが、全く成功の見込みのない場所…
次々と植物学研究室から人が去って行く話になってきた。毎週誰かが去っていないか? しかし万太郎は去る気がない…というか、一度去って舞い戻ってきた強心臓。 植物学研究室から去る人々 野宮が去った。今回はまだだが、波多野も去る。色々時間も経過してい…
同じ美しい満月を観ながらも、考えていることは明るいことも暗いことも人それぞれというコントラストの効いたラストが美しくて良かった。 前回が、竹雄と綾の回だとすると、その流れを活かしながら、今回は藤丸と波多野の回になっている。最終月にこういうこ…
何か万太郎にとって必要がある度に十徳長屋は都合よく空いている。そもそも入居の時もそうだし、研究室拡張の必要があると倉木らが出ていき、今回、竹雄が上京するのに合わせて九兵衛が出ていく。もうこの長屋、既に長屋というより万太郎の家になっている。…
陳志明エピソードは、期待高まったのに肩透かしときたので、え?という感じだったが、これで良かった気もする。制作側に一本取られたということ。こういう肩透かしは悪くない。 優しい台湾の人達 万太郎の『日本植物誌図譜』が万太郎を台湾の子供とさえも繋…
子供が絡む和やかなエピソードと万太郎のシリアスなエピソードが並立して、終盤で子供たちのところに万太郎が戻ってくるという良い感じの進行。次回、台湾での陳志明の暗い部分が万太郎の回想として描かれると思うが、既に万太郎はにこやかに帰国しているの…
ピストルが必要な植物調査…これは寿恵子でなくても止めたくなる。しかし弥之助、良かれと思って口利きしてくれたのだろうが、万太郎にとっては良し悪しの仕事だね。 細田助教授、万太郎の岩崎弥之助との繋がりを不思議がる 岩崎弥之助の口利き理由 出発を遅…
強運の持ち主エピソードだった。 対比として大窪にはそれがなかったということも描かれている。なんというか醒めた演出という感じ。 田邊教授も徳永教授も海外留学している。しかし万太郎はしていない。万太郎は、自分がやりたいことをやっていて上京したら…
日本中の草花の植物画を載せた図鑑を出版する…という目標が既に学問としては古いということかぁ。その内、写真が一般化してくるから万太郎の画力は余計に強みではなくなるね。 今のところ万太郎が植物学において強みがあるのは、その暗記力だけだから、万太…
金曜日。綺麗に万太郎が植物学教室に戻っていった。後ろ盾も得たようであり、次週からは万太郎、完全に植物学者として思う存分研究に没頭できる…かな?どうなのだろう。 "草花でしか役に立たないんだからさ" …と言われる万太郎。それはそうなのだけれど、…
前回に続きまたも寿恵子回…と思ったが、回の半ばから万太郎も出てくる。こうなると次は忙しくなった寿恵子と植物学研究のある万太郎夫婦の子育て問題が深刻化するぞと思いきや…強引に一挙解決された。最近ご都合主義的な強引に進める展開が多い気がするけど…