物語が2004年に高校入学からスタートということは、1989年生まれかな。で、放送は2024年だから今現在35才くらいか。 これ、今現在35才を中心とした層の開拓を狙っているのかな? 子役時代なく高校時代からスタート 制服着崩してる…と思ったが、結局普通?自…
玉と涼子様の話は木曜日で終わり、週末は完全に翌週の予告回になっている。 物語は航一の話へ… 玉と涼子様のために稲を派遣という発想 姉に甘えないために、玉と涼子の店を手伝ってという寅子の依頼。こういうのをいきなり言って相手を惑わせるのが寅子だな…
今週はカオスに思えてきた。涼子様と玉の話に、怪しい女学生美佐江の話、それに優未の友達の話まで重なってきた。木曜日なのに。とりあえず涼子様と玉の話は解決したようだけれど、美佐江と優未の話は解決していない。明日、解決するのかな。まあできなくも…
玉は言動に素直な優しさがあるのに、美佐江は言行不一致だし何考えてるかさっぱりわからない怖さがある。この2つのエピソードを同時に描くの狂気を感じる。ストーリー展開、クリエイティブ過ぎる。 涼子様のエピソード、玉の口から語られる 基本、玉の語りの…
弁護士兄弟が持ってくる話は、余り深刻なものはなさそうでいて、結構寅子が仕事を進めるにあたって危なっかしい話が多い気がする。一つ間違うと癒着になりかねない感じの。これ、花岡なら絶対に受けないことを受けて行こうとしている感じ。ただ、今寅子の近…
梅子週から4週間あけて、遂に涼子様週となったか。戦後の華族を描く週。優未との関係改善については先週、散々時間がかかることを描いていたけれど、今週もなかなか波乱がありそう。それでも涼子様の話が軸かな。 昭和27年14年ぶりの再会 涼子様からまず声を…
今週のエピソードは大体閉まったのだけれど、ラストがもうね。 僕は、支部長の考えを、きちんと言葉で聞きたい 高瀬、大学出の読書家だけある。これ、優未への対応にも繋がるな。ホント展開が上手すぎる。どうやったら高瀬と優未の話を繋げようという発想に…
高瀬がキレたのと、寅子が優未に優三のことをうまく話せないのとが同じ根を持つと寅子に分からせる航一、凄いわ。いや、すごいのは制作側か。上手すぎる…何という展開させるのよ。 しかも航一、寅子を褒めようとさえする。 では、諦め悪く頑張ってください …
高瀬があれだけキレたのだから、余程のことがあったんだろうなということしか分からずスタート。 魚屋と八百屋は断ったと これは仕方ない。仮にお金を払ったとしても、金額以上のものを出してくるだろうしね。 優未の学力問題 ノートに書いた数字の感じだけ…
持ちつ持たれつはあかん。 その土地の風土、人間に寄り添う気持ち…って。あかんあかん。 航一の生き方がここでは正解なんだよなぁ…ってこと。 航一の毅然とした?態度 合理主義というより潔癖性かな。 あ、弁護士による歓迎会でご馳走食べましょうという誘い…
支部長として、事件だけではなく全てを受け持つ…という桂馬の言葉が今週は聞いてくるのだろうなぁ。 新潟三條 支部長として、事件だけではなく全てを受け持つと。これ、今週のキーワードかな。そして初めが肝心…と桂場、視聴者への説明と寅子への助言かな。 …
やはり自分の願望を貫いてしまう寅子。娘に対しても、優未のことを思ったら東京にとどまるべきだと分かっていながら、新潟に連れていきたいと本人に決断させてしまうのか。これ、優未に選ばせてはいけないと花江が嫌った方法。寅子はそれをやっちゃうのかぁ…
結局、反省できたのかな。優未や桂場たちが優しすぎるから微妙じゃない? 直明「知らぬが仏」 知らぬが仏って…。 道男が寅子を説教する こういう日が来るのか。 どこが変わったのか教えて欲しいと言う寅子 立場が変わっただけで、人間の本質は変わっていない…
ストーリーは分かりやすく進んできたと思うけど、寅子のキャラもシンプルで、今後複雑さは出るのかなと思いながら観てきた。独りよがりな正義を振りかざすキャラで一貫しているけれど、そこに複雑さが描かれていないから、これまで本当に成長しない人だなと…
花江は優しい。寅子に怒りをぶつける時も優しさに満ちている。細やかな感情を持つ人として花江は描かれているのかな。つまり寅子と反対の人間として。生き方も真逆と言えるので、花江にフォーカスが当たるということは、逆説的に寅子にフォーカスが当たると…