『ブギウギ』のステージに相当するのが『虎に翼』の法廷、羽鳥の役割は穂高先生で、歌が法律の条文に対応する感じに見えてきた。ただ、穂高先生は羽鳥の様な単純な味方には見えないのだよなぁ。
傍聴人に弁護士は聞くの?
それやって良いの?
山田よねが傍聴に来る理由
女は常に虐げられてバカにされている。その怒りを忘れないために私はここに来ている
山田よねさん、結構素直に本音と思われること語るね。
このセリフは、山田よねが何故法曹を目指しているかを明かすための地ならしになるのだろう。単なる正義感等ではない具体的な事件があるはず。
山田がどこまで深く考えているのかよく分からない。何か正義感が使命感はありそうなのは感じるけれど。深掘りされて浅い人だなとなったら残念なので、ストーリー的には頑張って欲しいキャラ。
笹寿司の笹山
少ししか出てこないけれど、キーパーソンなのだろうな。笹山の寿司屋に通うのかな。
"罠だよ。結婚って罠。"
これをいきなり結婚している母と義理の姉に言うか?急にそれだけ言っても理解されることは絶対にないのに。それでも言っちゃう寅子。
穂高先生が新入生を宥めに来た
法改正が遅れたことで女子部の同様を宥めに来た?宥めに来た?
法は必ず変わる。信じて欲しい。君たちの進む道は明るい。胸を張り、前を向き、これまでどおり、勉学にいそしんてほしい
宥めに来たと言うナレーションの後にこれを言われても視聴者は胡散臭く見える。こういう時に穂高先生を理想論者という感じで評していた桂馬のコメントが聞きたい。しかしドラマだからこういう時には出てこないんだよなぁ。ただしもう少し経てばちゃんと桂馬が穂高先生を斬ってくれると思う。
法廷に正解というものはない
穂高先生がこれを言ったら生徒が動揺しているの良いな。
ただ、山田は裁判傍聴の後で寅子に、
法がお前のいう規則なのだとしたら、着物は帰ってこない
と言っていて、解釈の余地があることを想定しているように見える。