Golden Time

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【虎に翼】(23)穂高劇場開幕と記者竹中の台頭!


穂高先生が話を回しているよね。あと、記者の竹中が急に良い感じで割り込んできてるのも朝ドラ感あって良い。竹中いなかったら寅子も裁判も、大変なことになってただろと言えるほどのキーパーソンになってる。

穂高先生が裁判所の中、記者竹中が裁判所の外で寅子の父直言をサポートしていくのだろうなぁ。

"無罪を主張しようと思ってる"

穂高先生の言葉を聞いて、

はて?

と言う寅子。そこでオープニング曲。穂高先生、無罪主張を寅子にも言っていなかったのか?と思ったら、そうじゃなかった。無罪主張に対し「う〜ん」とうなった者に向けた言葉だったのか。こんなところにも小技効かせてくる『虎に翼』の展開凄い。

"若島大臣邸の訪問記録です"

お父様が色々手を回したら手に入るとか、涼子様の貴族っぷり半端ないな。ただ"手を回す"という言葉がいやらしいけれど。

"タイム イズ マネーと言いますものね"

涼子様、ん?どういうこと?それを言うべきシチュエーションと違うと思うけど。涼子様、ついにギャグ要員になったか?

前に会った記者、なんか優しい

家に押しかけて来た時も、他の記者と違う感じで苦々しそうだったし…実は味方になるかな。『ブギウギ』の時の記者も最後は折れてたみたいだし…と思う間もなく、男2人組に絡まれた寅子を助ける。竹中(って名前なのか)、優しいー。いや、カッコいー。

目障りだからこれ以上動くな。動くと死ぬぞ

記者竹中のこのセリフ。前半で自分のための発言のように見せておきながら、本当に言いたいのは、寅子のことを心配している形になっているの、ぶっきらぼうな口調と合わせて逆に竹中の優しさを感じちゃうんだよなぁ。

逆にこれくらいやらないと寅子は気にもしない可能性あるからな。

あと、「目障りだから」というのが、獲物を狙う記者感も出てて好き。

"花岡君、彼女を頼むぞ"

穂高先生直々に花岡を任命。

裏の世界を考えもしなさそうな寅子の世話役は結構大変だと思う。花岡、かなりの大役を仰せつかったな。

とはいえ、花岡、実際のところ何もできていないんだよなぁ。学生ではどうしようもない世界の話になっていると言うことだろうなぁ。

穂高先生が"花岡君、彼女を頼むぞ"と言ったのは、もう寅子を始めとした学生ににできることはないからなということだろうな。問題は花岡にそれを理解する能力があるかだけど…あるよね?

ただ、穂高先生も最初は寅子を弁護士の集まりに連れて行ったり、調書を写させたりと直言の裁判に裏方として参加させていたんだよなぁ。しかし寅子の突っ走りぶりにブレーキをかける必要性を感じたということかな。

穂高先生、記者竹中、父直言の言動から、この事件に女子供もしくは学生は関わってはいけないという大人の意思を多重的に感じさせる構成力ホント凄い。

桂場来たー!笹山も来たー!

武井という同僚?先輩?に助けてくれるかとか言われてる。

で、寅子の父の裁判に駆り出される。いやぁ、こんな再会ある?視聴者的には最高じゃん。

寅子の母はるが桂場の顔を見て裁判官の運の無さを嘆いてるの可愛い…というか、甘味処で桂場に啖呵切ったのというか桂場の顔を覚えてるのね。さすが頭良い人設定だ。活かされている。桂場の方は…どの程度覚えているのだろう。今回の描写ではそもそも覚えているか否か何とも言えない感じだったと思う。

一方の笹山。トラちゃんとか言ってたけど、寅子が被告の娘ということを知っているのかな。今回の描写だけではどっちとも取れる感じだった。それとも寅子の座っている場所で分かるのかな。

記者竹中、やはり優しい

おい、また足突っ込むぞ、娘さん。あんたがそんなんじゃ、また襲われるぞ

いや、ほんと優しい。直言に立ち上がれと言ってるのね。竹中は寅子には"目障りだからこれ以上動くな。動くと死ぬぞ"と言っていており、親子二代に適切なアドバイスしてる。しかも父直言には"動け"と言い、娘寅子には"動くな"と逆のこと言ってるのがまた味わい深い。

これに加えて穂高先生にも直言は父としてすべきことができていないことを叱責される。叱責しながら、穂高先生は、

あとは弁護人として、君がどっちに転ぼうと、任せてほしい。できる限りの仕事はする

とすぐ助けの手を差しのべる。

"君がどっちに転ぼうと"とはどう言う意味なのだろう。罪を認めようが認めなかろうがということ?そうだとすると、直言の意思も尊重しながらベストを尽くすと言っているわけで、穂高先生包容力も高すぎる。

泣き言とは言え、寅子の父直言は穂高先生に自分の思いを語った。これを言葉にしたことで、直言は何かを決心したという理解をしたけれど、どうなんだろ。

"ごめんな、トラ"

自分の罪を認めるかと裁判官に問われた直言がこれを言って今回はお終い。罪を認めるか認めないかどっちにも取れる言葉なんだよなぁ。結果は明日へ。今日は週の中日の水曜日。さあターンが変わるよということで、この「ごめんな」は、弱い自分でごめんねではなくて、戦うことを決めたから娘にも禍が降りかかるかもしれないことを謝っているという方に理解した!

で、実際のところどうなるのかな?

ちょっと気になるのが、「ごめんな、トラ」ということ。いや、確かに寅子は主人公なんだけど「ごめんな、はる」じゃないのかって思うよ。

穂高先生今回の名言

"花岡君、彼女を頼むぞ"

"あとは弁護人として、君がどっちに転ぼうと、任せてほしい。できる限りの仕事はする"