Golden Time

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【虎に翼】(9)穂高先生の宥めに引っかかった?


穂高先生、女子学生を見てニヤニヤしている暇があったら、法律を早く成立させてあげなよ。また今年もダメでしたなんて繰り返しちゃダメだよ。

穂高先生の課題で一致団結?の4+1名

それを見た穂高先生、

いい、実にいい

なんて言ってる。いやこれ、見方によってはヤバイ発言でしょ。早く女子が弁護士になれるよう法律制定しなさいよ!

寅子、着物を取り返すための蟻の一穴を見つける

法解釈上取り返すことはまず無理だが、裁判官の自由な心証に活路を見出したか。これ、他の学生と比べて寅子は視野広く法律を捉えられているということになるのかな。

諦めスンッモード

文字にすると何かすごい。

裁判傍聴に行く決意をするクラスメイト

その過程で扱いにく〜い一派と山田よね各人の過去がほんの少しずつモノトーンで描かれる。なんでこのタイミングでそれが描かれるの?しかも断片すぎて何が描かれているのかはっきり分からない。ネガティブな経験ということだけは分かる。

桂場、セリフはないが視聴者にちょくちょく顔を見せてくれる

良いわぁコレ。次回なんらかのセリフがあるかな?

笹山…東京地裁内でちょくちょく声出してる

なんで注意されないのだろう…と言うのは野暮だけど。同じ東京地裁の描写なのに厳格さが前回と違いすぎじゃないな?

裁判官に対する圧力

傍聴人の女子学生の数…これは裁判官に対してちょっとした圧になる。穂高先生もいるわけだし。裁判官だけでなく、原告も被告もそれぞれの弁護士も驚いただろうなぁ。しかし裁判官はそんなことに惑わされてはいけない。

裁判の結果は次回持ち越し

こういうところは昔ながらの連続ドラマね。最近の朝ドラは結果は次回へ…みたいなことをせずその回で結末を描いていた印象だったけど、『虎に翼』は第4回でも「あなたが優秀なことぐらい分かってます!」で終わったりしているから、まあそういう方針ね。ドラマの作りとして悪いことでもないし。

結果予想

法律の話は別としてドラマ的に見て、着物を返却すべきという原告寄りの判決にしてしまうと裁判官は傍聴人の圧に屈した様に見えてしまうことから、原告の訴えを退けるのではないかなぁ。

ただ、実質的結婚生活は破綻しているということから着物を返却すべきという判決となるのが現在の感覚では妥当に思えるけれど。