まだまだ紫式部が主人公としては話は進まない。女房として仕えるまでは仕方ないか。唯一、道長と倫子の絡みのみで話を繋いでいる。でもやっぱり傍流のエピソードになってるのは否めない。
まひろ、倒れちゃって回復できないのか
関係ないけど、右大臣家の3人のご兄弟…全員イケメンの評価なのか!まあそうか。
倫子、ビシッと言う時は言う
他者のコントロール能力、半端ないな。
祈祷…
そんなことで、まひろか倒れた原因が治癒するかいな。そもそも死後6年間何事もなかったのに、母の怨霊が今更突然出てくるっておかしくないかと疑えよな。
まひろのは精神的ショックだから
変な祈祷師を呼んだ方がキツくなるわけね。それで起き上がったと。ある意味治療効果があったね。
為時、惟規の行く末のためにもとまひろに中々無茶なことを言うな
道兼様のことは胸にしまって生きてくれ…と。
惟規は賢くないが、まひろは賢いと、ハッキリ言っちゃう父為時。これはこれで清々しいな。
道長もまひろも互いの正体を知る
さあ、盛り上がって参りました…とはならず、なんというかぐだぐだした感じで進む(個人の感想です)。
弘徽殿の女御、めでられすぎて倒れる
愛でられすぎて倒れると?なんか凄いことになってるな。こうやって花山天皇の伝説は作られていく。これ、花山天皇の評価を落とすための仕込みネタということはないのかな。微妙な映像描写があるからネタではないのかな。花山天皇を陥れようとする面々は、安倍晴明まで使おうとする人たちだからね。
道長のお悩みごと
というか、お悩み事というと恋の話に決まってるみたいなの、平安時代って感じする。
私は帝がどなたであろうと変わらないと思っております
大事なのは帝をお支えする者が誰かということではないかと。
おお、出た!このセリフは道長だ!しかし恐らく"望月の…"の時に同じことを言ったとして、今とは意図が違うのだろうなぁとは思う。
藤原道綱の母
うーん、強キャラだ。今に名前が残っている人だし。
道長が書いた手紙を下人の書いた手紙と勘違いするとか…面白くなってきました
文末に道長と署名してるし。どうなることやら。これは面白い。
良くフクロウの鳴く家
平安時代はフクロウが京都に沢山いたのかな。
道長に会いたいのは、あいびきではないと。確かに道長の手紙もあいびきとかの感じではないな。
褒美次第で何でもするわけではないと言う安倍晴明
しかし、多勢に無勢では…どうするのだろう。いや、そんなことでは惑わされないのが安倍晴明だろう…いや、そうであって欲しいのだが。安倍晴明の解釈、それでは嫌なのよ。個人的願望なんだけれど。
怪しいけれど、あんま妖しくない晴明は、なぜか新鮮
安倍晴明を怪しく描くのは定番だけど、もう少し何と言うか"妖しさ"を感じさせる解釈が定番のような気がするのに、"怪しさ"しかなくて"妖しさ"がほぼない演出なのが何とも言えず良い。
花山天皇の逸脱話…為時ら藤原氏側がでっち上げて流してないか?
このドラマでの安倍晴明の解釈は好みではないけれど、そんな晴明がまともに見えてしまう為時たちの逸脱ぶり…それを踏まえて、花山天皇の私生活逸脱の噂話を捉える解釈すると、花山天皇より為時たちの方が恐ろしいとも言えるよ。
道長、驚き!
まひろの告白に道長はかなり衝撃を受けた様子。ただ、「すまない」としか言わない…言えない。そして「すまない」を2度言った後、「謝って済むことではない…が、一族の罪をわびる。許してくれ」と言う。うーん、道長、混乱してるね。
おれは、まひろの言うことを信じる
まあそうだよね。血まみれの見てるものね。そしてまた「すまない」と言う。
三郎のことは恨まない。でも、道兼のことは生涯呪う。
これに対し道長、
恨めばよい。呪えばよい
と言う。この時、道長、左手で胸を押さえる。この意味は…なんだろ。
まひろが、母が死んだのは私のせいだと言った時の道長のどうしようもなさ。表情に出てた。それで初めて道長はまひろに近づく。しかし近づくだけ。
「直秀殿、今宵は助かった。礼を言う」
…と言う道長に対し、
直秀でいい
とだけ言う直秀。カッコ良すぎる。しかし道長の次の行動が謎。まひろを直秀に任せて帰っちゃう。何で?と思ったが、道兼を殴りに行くためだったのか。いや、道長も短気だな。兼家にこれを"熱き心"と言われてしまう。いや、道長の心、ねじ曲がるだろ。
まひろ、一人帰宅
そしてただ泣くだけ。これは何が起こったか分からない者には分からない。下人の手紙が原因だと想像されてるだろうから。手紙を部屋に置いたままなら、絶対見られている。しかし、下人と思ったら…道長の署名。手紙見たとしても見ないとしても、父為時は絶対混乱するよ。まひろ、これはこれで罪作り。