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時はお金で買えません

【直ちゃんは小学三年生】第3話 思春期前の男子


生物学的に思春期に入るのが早い女子と遅い男子。そして、その入り口の差が出始めるのが、小学三年生。これが『直ちゃんは小学三年生』というドラマの設定のキモだったのか。感動した!

女子登場!

そういえば、これまで女子は登場していなかった。仲良し4人組プラスアルファしか出てこなかったから。しかし、小学三年生の男子なんてそんなものかもしれない。大人は相変わらず出てこない。これは最終話まで継続しそう。

キャッチャー

うーん、クラスの女子塩山が、野球経験者でキャッチボールの準備をしてくると言って戻ってきたら、キャッチャーの格好とか。ありえないとは思う。せめてキャッチャーミットだけなら分かるが。こういうのをしちゃうのは、小学校三年生というより、それより下の幼稚園年代ではないかな。

野球好きにまつわるエピソード

凄い球を投げる人とキャッチボールしたことがないからしたいと塩山に言う直ちゃん。ここに男女の意識はない。しかし、つい言ってしまった「女なのに?」と言うセリフ。すぐに言ってしまったことの意味を理解して「関係ねえか 別に女でも」とフォローする。この辺りは察しの良い子ならできる。しかし直ちゃんはその上を行く。「あれか キャッチャーだから人の話聞くのがうまいのか」と繋ぐ。更に「だってオレ他の女子とこんなにしゃべったことねえもん」とダメ押しする。これ、塩山のことを男子と違う女子と認識しながらも、性別を超えて彼女の人格を肯定している。

男女の差

小学三年生の男女の微妙な成長の差が今回のテーマなのだが、小学三年生を大人が演じるという設定だから、こう表現するのか。シュールなようで、心当たりがあるような不思議な感覚になる。成長を隠したがる複雑な気持ち。

ブラジャーを差し出す直ちゃんと泣く鎌田

なんで母親のブラジャーを同級生女子に差し出すと言う行為に出るのか。流石にこれは小学三年生男子でもしない。やりとり自体は、思春期前の男子と思春期後の女子との違いが出たエピソードになっているが、ブラジャーのヤバさは思春期前の男子でも分かるはずで、それを持ち出すなどと言うことは考えづらい。

直ちゃんのスタンス

誰に対しても肯定的に受け入れる直ちゃんのスタンスは尊敬に値する。女子に言われるまでもなく、男が掃除することは「女子の手伝いではない」と認識している。こいつ、大物になる!主人公とはいえ、良い役だなぁ。