うまいなぁ、ストーリーの作り方…と思わざるを得ない。劇中劇の『わたしの番です』の中身などどうでも良い展開。単に連続殺人シーンが続けば良いだけ。そんな中で繰り出される誰が出番を失うかのゲーム。
田中要次氏と高杉真宙氏のコンビ
このコンビ良い。しかも高杉氏が、最初は純粋な好青年に見せながら、徐々に腹黒い感じを匂わせていて、ラストに大爆発!…いや、爆発しないまま終わるのが最高である。なお、ラストのオチは、流石に途中で読めてしまうけれど、期待通りになってくれるのが逆に良いと言える。
原田龍二氏コメント
この人の公式ページでのコメント、反則。
原田龍二役は初めてでしたが、こんなに難しいと思いませんでした。
何を言ってるのか分からん。しかし面白すぎる。というか、名バイプレイヤーだったら、ちゃんとやれよ、というかやれてるんじゃないのか、今回。そもそもこのひと、バラエティ出てる時もキャラ使ってるぽかったし。
今時…
主人公が早い段階で死ぬのは、もはや意外性はない。そういう意味では、意外性云々言って主人公殺すのは劇中劇とはいえ安直すぎるという印象。