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【キワドい2人-K2-】澤登副署長の裏の顔


そもそも神崎と黒木を同じ部署に配属させたのも澤登副署長なのではないだろうか。しかし、これは父賢造を刺激することになるのは想像でき、それで自分の身が危なくなることになるのなら、実行しないはず。配属で勝算があるとしたから異動させたはずなので、澤登副署長はこの殺人劇の黒幕ということになるのかな。

考えられるシナリオ

よくある、来てみれば犯罪は終わっているパターンの可能性が高い。つまり、誰かに呼ばれて父賢造が現場に着いた時には、生々しい射殺体がそこに転がっているということ。この推測の根拠は、1件目も2件目も、犯行そのものの描写はない。いつも事後である。特に2件目は、手を洗うシーンのみである。これ、少し変である。犯行は、射殺である。また、犯人は特に死体を隠すこともしていない。つまり、この実行犯は被害者に触れる必要はない。それなのに父賢造は、手を洗っている。これは逆に、駆けつけた時に、まだ犠牲者が生きており、その為に救おうとして手が血塗れとなったと考える方が素直。

3人目は澤登副署長ではない可能性

犯人が父賢造ではないとするならば、もう犯人は澤登副署長しかなくなる。そうなると3人目の犠牲者は父賢造となるが、そんなことありうるのだろうか。父賢造まで殺してしまうと、澤登副署長に嫌疑がかかるのは間違いない。

落とし所

これ、あと1話しかないのであるが、どう落とすのだろう。澤登副署長も父賢造も合理的に行動するならば、時間が足らないような気がする。まあ、そんなことは気にせず、最終回を楽しむのが良いだろう。