ドラマ
谷原章介氏が退場か…残念でならない。何れにせよ、武士の美学という点で、谷原章介氏は美しい役を得たなと。ストーリー上は、代わりに近衛前久という美学を持った人物が表に出てきて、個人的には満足。 三淵藤英自刃 うーん、将軍義昭の為にスパイをしていた…
2020年秋ドラマの『先生を消す方程式』と『共演NG』には、いくつかの共通点がある。 ヒットメーカーによる作品 『先生を消す方程式』は鈴木おさむ氏が脚本。『共演NG』は秋元康氏が企画・原作。ヒットメーカーによるドラマという点で共通している。…
タイトルに「先生を消す」と入れているため、過激になってしまっているし、ゾンビ設定が惑わしてしまっているが、ゾンビ設定、あと頼田の狂気すぎる設定を外してこの物語を見てみると、非常に単純な別の話が浮かび上がる。 勘違いした1人の生徒の暴走 ゾン…
第1話に描かれた過去見れば、毅然と相手を評価して、欠点見つければ、サヨナラするのが美々先生のはず。いくら最近付き合いがなくて、年齢的にも…ということであっても、盲目的にデレデレで結婚にこだわる美々先生はおかしい。相手を食べ物に例える際に、元…
前回ラストの繰り返しから始まる。しかし、タンマ2回は描かれない。ま、そりゃそうか。とにかく、これはハッピーエンドではない。エンドだ。バッドエンドでもない。思いの持って生き場所のない、宙ぶらりんな感じ。とりあえず最終回で、次はないから、ただ…
クリスマス会。そこにおじさんはいない。これまでは毎年いたのだろうなぁ…とは思う。 クリスマス会に、悩み、心配事を言うだけという習慣 これ、素晴らしい習慣の気がする。クリスマス会という、家族のイベントでは楽しいイベントでやるのが良い。言うだけと…
三重県いなべ市が、浅羽の移動販売車と同様の取組みを実証実験として始めている。これまではバス等で、人を街に来てもらってサービスを提供していたものに対し、店を向かわせてサービスを提供するという方式に変えたのだろう。コロナ禍の市政サービスとして…
樹木と浅羽が互いのことを「好き」な気持ち。そこに偽りはないだろう。しかしこれ、恋愛感情なのだろうか。 キスするイメージがわかない 他に代替する好きはないか? 戦友関係の居心地良さ=「好き」 「戦友」と「帰る場所」 先回りする里保と新谷 自ら首を…
最終回を観て、なんでこうも脱力感が続くのか考えてみた。これつまり、キャラに厚み深みがなくて、役割が単一だからなのね。特にサブキャラの厚みが。 4C 刀矢:場つなぎ力:場つなぎ薙:場つなぎ弓:場つなぎ4人もいて、1人もメインストーリーに絡まな…
信長は実際に武力を持っている。反発すればどちらかが倒れるまでの戦いになるが、持てる武力が強大であること、これが信長の強さの全てである。そして、信長は、上位者を、最初は立てるのであるが、いつしか立てるのに飽き、横に並んでいると思い、そして上…
足利義昭…悲運だし、信玄は無念だろうな。三方ヶ原で勝ってるからなぁ。まあ、信玄は、無念も何も気づかないまま天国行きだったのかもしれないが。ほんと義昭運が悪…あぁ、将軍になれたのだから、幸運か。ただ、収支がトントンになっただけかもしれない。ア…
謎解き要素やフラグ立て等が満載のドラマかと思って観ていたら、完全に肩透かしを食らった。義澤も頼田も、何の説明付けも無く生物としての限界を超えて行動しているストーリーだった。制作側が、それでは死なないと、ダメージは最小と決めれば、生物学的に…
このドラマ、タイトルからして消すとか物騒な言葉を使っている。また、明らかにゾンビが登場しており、現実世界ではあり得ない、つまり普通のドラマでは論理破綻となることを次々と繰り出している。ある意味ドラマの掟破りを繰り返す、『せんけす』について…
金を巻き上げられてた平岡から、金を巻き上げてたのか。立場が逆転の話って、これから起きることだな。最終回冒頭で、そう来るかと。 なんか普通に義澤が人間 ゾンビでもなんでもなくて、感情を持つ普通の人間。しかし、倒れた状態で蹴られ、踏みつけられて…
最終回前に、個人的に残っている謎を挙げてみた。このドラマがホラーのまま終わると、解決しなくても「ホラーだから」で終わってしまうが、取り敢えず。 義澤は生きているのか ホラーなら、生きてます、いわゆるゾンビです…で終わる。そうでなければ、義澤は…
もはやリモート関係なくなって、ただのラブストーリーになってる。しかも、男女ともぎこちない恋愛。青林はともかく、美々先生は、百戦錬磨じゃなかったのか? ウイスキーソーダ割りで晩酌する美々先生 この人、1人だと、本当にハードに酒飲んでるな。青林…
青木くん、開始早々登場!しかし時間差で出雲も出て来た。いや、出雲の方が長い時間出て来ているぞ!しかも、その後、刑事1課のスパイだと判明というか、自らスパイと名乗って再登場し、特命係につきまとう。良い役もらってるな。 青木くん青木くん青木くん…
遂に、新谷も表立って折れたか…これ、ダメだなぁ。それでも諦めきれずに勝負に出るところがさらに悲しいし、押しがあるようでない点が悲しい未来を招きそう。 樹木のために場を整え励ましまでする浅羽 スーさんの読みでは、浅羽は焼肉屋で励ましたと言ってい…
男たちが色々大変。女たちはそれに対しては何もできず受身に回るというか、能動的には何もできない回だった。これまではどちらかというと女が行動的だったのだが、逆転した印象。これが最終回前というやつか。 武部香里さん であって武部の方から時間をとっ…
凄いなぁ。これ、凄い最終話だわ。コメディでシリアス展開入れて、主人公泣いているのに、爽やかにちゃんとストーリー成り立ってる。こういうのが観たいんだ。まあ、いい大人が告白してフラれて泣いてるだけなんだけどね。スケールちっさ…しかし、コメディな…
特別編という名の最終話。このドラマ、少しでも撮影の量を少なくしたかったのではないかな。それは最初からその気だったかもしれないし、中盤まで撮影してきた段階での、制作側の何らかの状況判断としてそうしたか。何となくそんな気がする。 不倫関係連発 …
なんだか、コメディに感動ものを混ぜようとすると、どうして生死の話になるのだろう。娘を返して欲しかったらと、龍の余命3ヶ月は、ともに命を使って感動を生もうと言う発想。これ、制作側の怠慢にしか思えない。他に方法があるだろうに。誘拐にしろ、余命…
最終回で、上がり下がりのある人たち。これまでの積み重ねから、幸せというか充実した人生に向かう人たちと、なんか狂ってく人たちが描かれる。まあ、総括的には、ハッピーエンド。拡大スペシャルなどしなくとも充実したラストのドラマだった。 時岡家、今村…
最終的に誰がとどめを刺したのかにこだわる頼田。未だに頼田を手伝わなきゃという刀矢。狂っているとしか言えない2人。義澤は、消される?前、つまり最初からターゲットを決めて復讐しようとしている。義澤の復讐は、静への加害に対するものであって、義澤…
もう、ストーリーではなく青木、出雲及び角田課長を追いかけるのがこのドラマを見る第一の目的になった。この先輩達にものおじしない若者枠の2人は見ていて本当に楽しいし、角田課長の「暇か?」バリエーションも変化があって楽しい。最初はどうなるかと思…
第8話であり最終回。なんかテンポ悪く始まった。粟田口大臣の会見や、サランとのやりとりが、スロースピードな感じがする。ただし、後半は、スピーディに展開していくので、静と動の対比とも言える。後半は、スピーディではあるが、色々ありえない感じ。 黒…
美々先生のオープニングからの痛々しい立ち回り。ちょっと観てられなかった。というより、叔母典子の攻撃、深夜のオフィスでの五文字まで、この第8話では、終始誰かに攻撃され受け身にばかり回っている。ということで、最初の青林の攻撃なんて可愛いもの。 …
このドラマ、最終的には分からないが、不幸なのは真人の過去だけのような印象。 付き合うことを母に報告する真人 内緒にはできない親子関係。仕方がないが、辛い関係。 付き合うことを弟3人に報告する桃子 内緒にできるはずなのにしない姉弟関係。辛いこと…
何か話が進んでいる…まあ、ドラマだから仕方がないか。しかし、「孤独のグルメ」のように延々とループに入る芽もあるんだけどなぁ。主人公の名前もゴローちゃんとコロちゃんで似ているし。 モテ四天王2人 前回の描写では八角さんしか見ていないように見えた…
結局、察する力の有る者が降りないとドラマ的にはダメらしい。こうするしか収められないのは想像できてはいたが…想像通り過ぎて、もっと意外な展開が見たかった。 私大好き一発逆転 新谷と樹木のクイズ番組に関する会話。 新谷:クイズ番組ってさ 最終問題だ…