Golden Time

時はお金で買えませんが、時間はお金で買えちゃいます。

七人の秘書

【七人の秘書】今までにない解決法を期待したのだが…

第8話であり最終回。なんかテンポ悪く始まった。粟田口大臣の会見や、サランとのやりとりが、スロースピードな感じがする。ただし、後半は、スピーディに展開していくので、静と動の対比とも言える。後半は、スピーディではあるが、色々ありえない感じ。 黒…

【七人の秘書】第7話 最終回直前回

ラーメン食べる秘書の面々と赤ワインで乾杯のサランさん。病院も辞め、引っ越しもしたサラン。 裏切ったのではなく飛び込んだ 予告の情報と全く違う考えをさらっと出してくる本編。サランは命かけてるってことね。これ、父親に関係あるのだろうけれど、しか…

【七人の秘書】第6話 サランさん回

サランさん回。どうも次回もサランさん回っぽい。それはともかく、さすがリリー・フランキー氏。おいしい役もらえるなぁ。あと、何気にマキタスポーツ氏も出てきてしみじみ良い役だなぁと。あ、役は良くないか。でも味がある。 心入れ替えた都知事 そうくる…

【七人の秘書】「秘書」達は、世の中を動かしてはいない

痛快で楽しく視聴できるのだが、このドラマ、標榜するものとやっていることが違いすぎる。 世の中を動かしているか? 今のところ、確かに行動した結果、世の中の支配層が失脚すると、その者達はいなくなるので動かしていると言えなくもない。しかし、彼女ら…

【七人の秘書】各話ゲストの役名中の数字

「七人の秘書」には、秘書以外にも名前に数字を持つ者がいる。公式サイトのCHART・CASTから挙げると以下がいる。 各話ゲストの役名 第1話:望月一男(千代の兄)第1話:一原福蔵(東都銀行元頭取)第2話:鈴木二葉(東都銀行秘書室長)第3話:三好麻里(…

【七人の秘書】第5話 解決策が問題とリンクしてないような

風間三和回なのだけれど、これまでと違い問題の根幹は単純ではなく、復讐は1話では完結しない。 これまでと違うオープニング 小復讐ではなく、救うパターン。しかし、どうやってこの人を見つけたのだろう。この人を救うために朝の忙しい時間に、秘書たちが…

【七人の秘書】第4話 御都合主義極まれり!

今回の話は、これまでと違って多くの面前で悪事がバレるパターンではなく、一番知られたくない人にバレるパターン。その意味では変化になる。しかし、調査は、おとり使った盗撮犯犯行現場の盗撮と、スマホ盗んでサランさんがデータ抜き取るという窃盗という…

【七人の秘書】シリーズ化のために解決すべき設定上の問題

「七人の秘書」は、基本的に1話完結で、権力者に不合理なことを強いられる弱者を救済する話であるが、設定上、色々問題がある。そして、それらの問題は、シリーズ化を妨げるものであり、何らかの解決が必要となるものである。 「名乗るほどの者ではございま…

【七人の秘書】第3話 手段はやはり盗聴・盗撮・窃盗

まあ、仕方がないのだけれど、懲らしめるための手段は、いつも盗聴・盗撮・窃盗なのよね。あと、最後は会議室みたいなとこ。そろそろネット拡散とか、そういうの出てくるのだろうね…ああ、それは訴えられてしまうか。復習屋ではないのだから。‬ ベラベラ喋る…

【七人の秘書】第2話 結局は盗聴・盗撮

自らの身が危うくなれば、闘うんだよなぁ。千代のような人間は。そうなると、もう誰も勝てないということかね。 千代を虫かごへ入れたことの意味 いやあ、仕事を与えないと、自分で仕事作るぞ、この人。しかも必殺的な仕事を。秘書室長分かってないな。 作戦…

【七人の秘書】設定周りのこと【3話時点追記】

「七人の秘書」が始まった。細部に雑な点が多いが、現代の仕事人的なドラマとして、1話完結勧善懲悪ストーリーは良かった。考察系として、1話完了時点でフラグと思われることを整理しておく。 ナンバー制 タイトルからして、活躍するのは七人の秘書。この…

【七人の秘書】これ、秘書なの?スパイじゃない?

ははははは…しか感想がない。 ストーリーは明快で、スピード感もあるのに、細かい配慮が足りなくて、アラばかりのドラマであった。 そもそも、元を入れても6人の秘書じゃん。1人足らん…まあ、1人追加されるのは、誰なのかも含めて、もう明らかだから、問…