Golden Time

時はお金で買えませんが、時間はお金で買えちゃいます。

【天国と地獄】第5話


楽しく彩子と日高の共同作業が始まる。身の上話もしててホント楽しそう。しかも彩子(中身日高)が陸に好意を寄せていたりして…色々攻めるストーリーだな。

嫉妬…

九十九が日高をハメるために情報漏洩しているとか…その動機は嫉妬とか…弱いな。常習賭博で逮捕とか、ちっさい、ちっさい。九十九…本当にちっちゃいだけで終わるのか?

なんてキャラなんだろう。つかみどころがない。あくまで普通の人風なんだけど、こんなの普通の人じゃない。毎回何かしら事件に関する情報を得て行く。陸は狂言回しの役割なのか。そうだとしたら、公の部分の狂言回しが八巻で、私の部分の狂言回しが陸ということだろう。八巻は抜けてて、陸は何かそつなさそうな対比がまた良い。しかも、彩子(中身は日高)は何故か本気で陸を好いている感じ。なぜ?中身日高よ。これは、恋なのか?友情なのか?

陸は、初登場時から怪しくて、何かありそうな雰囲気はあった。最初は、日高と裏で繋がっている等も頭を掠めたが、流石にそれはご都合主義。ならばどう絡むのかと思っていたが、陸は、好奇心旺盛で、変化に敏感な人間だったか。まあ、他人の家に転がり込んでくる人間なのだから、変化に敏感でなければ渡ってこれなかっただろうし、相手が殺人犯かもしれなくても懐に飛び込む思い切りの良さにも多少の説得力はある。相手の日高は相棒刑事の八巻でさえ腰がひくような人間なのだから。

焼き鳥屋の親父

この人なんなのか?チャリンチャリンとフラグみたいなの立てているが、そもそもこれはフラグなのか?貯めると何か起きるのか?そんなゲームみたいな設定あるのか?…一つ気になるのは、似顔絵の男と似ている点(顔の長さ、目の感じ、鼻の下のホクロ)。それにしてもチャリンチャリンはやり過ぎ。

真犯人

このオヤジが、真犯人ということも無かろう。もっと意外性のある人の様な気がする。その意味で、真犯人は、サラッとホテルのスパの奥で密会?していることを中身日高が告白した社員の富樫が怪しい気がする。富樫を取り合ったとか、富樫が昔、悪縁があったとか。日高良い人話の中に、困っていた人間を社員として採用したというのがあったので、富樫もその中に含まれると考えれば自然。そうなると、殺された被害者間に関係はなく、殺された被害者に狙われていた人達に関係があることになる。また、日高は、多くの人間を救った人物になるので、殺害の協力者はたくさんいることになる。これは、推理ものの定番であるので、これが答えの可能性はある。日高の会社は、殺人の協力者で構成されているとさえ言えるかもしれない。

ラストの日高と彩子の電話

彩子本人:ねえ、今回は凌げたけど、これからもこんなことが起こると思わない?コ・アースの人たちは何度も辛い目に合うわよね。あんたのせいで。あんたの殺人容疑を晴らせば済むと思わない?

日高本人:私を野放しにする手伝いをしてくださると?我が身かわいさとはいえ、正義の味方のあなたがそこまで宗旨替えして

彩子本人:問題ないわよ、だってあんたやってないんだから

コ・アース社全員が殺人のグルということも考えられるので、この通話は実は意味があるかもしれない。

謎解き…

個人的には、今後どんな筋になるのかサッパリ分からない。何が起きているのか分からない感ある。スピード感上がった。河原を干したのがターニングポイントなのかと思う。あくまで個人の感想です。

壁ドン

彩子(中身は日高)が八巻に壁ドンしたの、身長的には、彩子を演じる綾瀬はるか氏166cm、八巻を演じる溝端淳平氏175cmと大きな差があるところ、彩子が八巻に壁ドンする直前、八巻は、縮こまって電話に出ており、それに加えて壁ドン直後、たじろいで下にズルズルすることで、いい感じの壁ドンになっている。これにより元々の身長差を感じさせない壁ドンシーンになっている。