毎回個々の事件が起きて、解決しながらも小川先生の死の謎を追いかけてきて、それが最終章に繋がってるの、良い塩梅だなぁ。フラグフラグのドラマとは違うシンプルに謎解きが進むの良い感じ。
木島校長
生きているのか。良かった。『アノニマス』では死亡していたから、1週間で2度死ぬ男かと思った。
担任が浅村先生で良かった
こんな評価を生徒の母親から受けるとは。浅村先生いつの間に?いや、そういう二面性を持っているというか、性格や思考は変わっていないが、相手次第、状況次第でうまくはまったりするのかもしれない。
ちょっと強引
涌井と尾崎(娘)が小川先生の死絡みの原因だったというオチは、なかなか程よい意外性。しかし、嶋田がそれを追い詰める教室での過程が少々強引な気がするが、まあ、時間も限られているし仕方ないか…いや、結構時間使っていたから、もう少しやりようが…。
岡部
脅されて420万円払うような弱い人間なはずなのに、何で強くなれるのか。銃の力なのか?いや、多分違う。中学生相手だからではないだろうか。固定観念としての、子供扱いだと考える。
遭難にでもあったのか?嶋田
一緒に行こうだとか、必ず救急隊連れてくるからとか、そんなセリフおかしいだろ。冬山遭難でもしたのかというセリフ。あと、逃げろとかも。共犯でもいるということか?まあ、そのリスクはあるのかもしれないから、これは正しいかもしれない。なぜなら岡部は気を失っているから。やるべきことは岡部から銃を奪い、嶋田の手錠を外し、机か何かに括り付け、同時に嶋田を非難させ、できれば岡部が他に何か武器を持っているかもしれないから、裸にしておくくらいかな。
自転車に乗る藤原竜也氏
背が高いからだと思うが、乗車姿勢が何かコミカル。足が長くてペダル漕ぐ円運動がおかしいし、サドルとハンドルの位置が体格対比違すぎて、変な前傾姿勢になっている。なのに顔は正面を向いている。いや、5歳児が自転車乗ってるみたいな何か変な感じの自転車シーン。自転車に藤原竜也氏が乗っているだけなのに…何とも言えないおかしみを感じる。これをラストに持ってくるの反則でしょ。