Golden Time

時はお金で買えません

【ドクターホワイト】第5話 ハイレベルなエンタメ作品の予感!


展開が読めないのは最初からであり、これまでは明後日の方向の展開に見えたが、何かこれ、名作の予感。名作というのは言い過ぎだが、かなりハイレベルなエンタメドラマではないかと思い始めた。ストーリーの骨格がしっかりしていてその上で無茶なことやってる感じなので、安定感がある。ただ、勧善懲悪風なトーンが強いのも気になる。今回のエピソードの場合、キスされたカメラマンは騒動を避けるために国外脱出してしまっているけれど、このままだと狂犬病発症して死ぬよ。それについて何の言及もないのちょっと怖い。白夜、なぜ気づかない!

夏樹先生バナナ食べてる

何か可愛い。果物常備を反対していたのに、率先して食べてる。しかも、バナナ!なんでバナナなのかは分からない。とにかく、イヤミな性格の夏樹先生を演じる勝地涼氏にバナナ食べさせる演出は天才。

CDTがワークしている!

…と思ったら、解散決定情報が入ってくる。第5話という折り返し点でチームが一体化し、役割分担ができてるのが良い。解散をかけた戦いが始まる流れもエンタメドラマとしてはお約束だけれど、自然ぽい展開で、スピード感もある。

CDTの密着ルポのため同行

またそんなこと言っているが、なぜ将貴が入っているのか。これが最初から分からない。

AI出てきた!

白夜がそもそもAI的キャラだったのだが、本物のAIが敵として出てきた。そして、白夜はAIが悪いのではなく、使う方が悪いとか言っている。なかなかの文明批判的風刺。水面を嫌う冒頭シーンで、狂犬病を予想できちゃう視聴者もいたと思うが、そういう人がいることも想定した上で、だからAIは悪くない、使う人がポンコツと言う白夜のセリフが生きる。こういうところが、ただのお騒がせドラマではないと思わせる。

この数週間の患者の行動を確かめるべきです

これは当然だが、白夜の言葉が、初期に比べて聞く者に意図が分かるよう、言葉を足した発言になっている気がする。これまでは検査しろとだけいきなり言ってた印象なので。気のせいかなぁ。

夏樹と西島の連携プレー

患者の知人のヒアリングを二人の連携プレーでこなしている。チームで動き始めていることがここでも分かる。

怖いという感情を知らない→ドラキュラ→コウモリときて、狂犬病にたどり着く

なんという上手い流れ。美しいとさえ言える。

問題はAIではありません、AIに伝えなかったからではありませんか?

問題はAIの性能ではなく、あなたたちがポンコツだったことです

白夜は、攻めるなぁ。しかもこれを無意識という体でやっている。

私はもう誰も死なせたくありません

白夜がいきなり正気の発言をしている。「誰も」ってどういうこと?というのもそうだが、白夜は不思議ちゃんだったはずが、真っ当すぎる発言してきて視聴者面食らうやつ。スマホ履歴の話も含め、話の展開というかエピソードの出し方が、このドラマ、ホント天才的と思う。

love と like

始めに白夜が両者の区別がついていないことを小話として出し、最後に患者を愛する人の想いを白夜に見せて、love と likeの違いを理解させる。まあ、強引に初めに持ってきたのだろうが、一応話として呼応していてドラマとしての「型」を感じる。

約束通り私たちは最後まで望みを捨てませんでした

この白夜のセリフ、第5話のクライマックスにふさわしいのだけれど、しかし、白夜は「望み」という言葉は知っているのかな?うーん、不思議な気がする。「愛する」を知らないのに。

悪徳カメラマンの発症リスク

今回の患者にキスされてたんだけど…国外逃亡しちゃってて大丈夫か?生死に関わる問題なのだから、流石に自業自得では済まない話なのだけれど。最後まで触れずじまい。自力で日本の報道を見て気づくしかないということか。ドラマにおいて、こういう残酷な演出は要らないと思う…しかし、これが「ドクターホワイト」なのかもしれない。結構硬派なストーリーなのだよなぁ。

白夜の自白

過去を語るのだが、真相はよく分からない。まだ、なぜ医療知識があるのかが明らかになっていないし、余りに抽象的すぎるから。こういう感じで、次週に引っ張るの大歓迎!