Golden Time

時はお金で買えません

【初恋の悪魔】第2話 チグハグながら進む4人の関係


主要登場人物4人は、価値観も行動もバラバラで、それぞれが誇張されたキャラとして描かれている。しかし議論はチグハグなようで、ちゃんと成り立っていて、結論を導き出すまでに至るのは観ていてストレスがない。今回は馬淵回だからか、鹿浜の出番はあまりなかったが、馬淵と鹿浜の歯車がガッチリ合った時の爆発力を見たいと期待するし、逆に歯車がギスギス言って2人が不満だらけになるのも見てみたい。ギスギスした際には、摘木と小鳥が潤滑油的役割となり、チームとしてうまく行く姿も見てみたい。

ハサミコレクター鹿浜

鹿浜のキャラは極端すぎて、見ていて疲れる。ハサミコレクターというのも構わないが、この人、コレクションしているの、ハサミだけでなく他にもある様に見えてしまう…と余計なことを想像してしまうところが疲れる理由。

馬淵回

しかし今回は、馬淵回。馬淵の過去と現在の闇が明かされる。闇は深そうなので、まだまだありそうだが。今回だけでも、こいつ表面上は普通そうなキャラなのに中身はヤバいと思うに十分な闇だった。

主夫&オープンマリッジとか言い出す馬淵の恋人

主夫もオープンマリッジも、色々な経緯の上でならば理解できるが、視聴者にとって、突然出てきて言い出したのがこれだから、これはタチの悪い相手だろうと分かる。色々言質取られて、しかも証拠となるレコーダーの録音も恋人側が持っているだけだから、何かあった場合も、恋人の都合よく使われる。馬淵は、何かあった時のためにこの会話を内緒でスマホ録音していないかなぁ。この恋人、今後、絶対何かの火種になるから、馬淵に今から防御行為しておいてほしい。相手は音声録音をこれみよがしにしてきているが、馬淵はスマホで気づかれないまま録音どころか動画撮影してるとか。笑顔を見せながら闇を抱える馬淵ならやってそうだけれど。

イヤホン使わず音声出して亡くなった兄の留守電を聞く馬淵

何で職場の資料置き場で音声出して聞いているのか。聞くのは構わないが、イヤホン使わないのは不自然。音声を出したいならプライベート空間で聞け!誰かに描かれるぞ!こういうの、ドラマだなぁと思う。

めんどくさい以外になんかした?

小鳥は自分が「めんどくさい」ことを自覚しているのか。確かにめんどくさい以外は、良い人な…気がする。

「人殺しだ!助けてくれ!」と叫べない

凶器のハサミが肺まで達していたから、叫び声は出せない、というのを小洗医師が言うの専門分野の役割分担という感じで良い。このドラマ、各キャラ個人は不十分なこと多いけれど、合わせ技で普通人を超えた能力発揮する感じだから。

相変わらず、事実関係は見つける鹿浜

人間の心の機微は、さっぱり理解できないのに、時間のトリックは見破る。そういうキャラ好き。

兄の話を摘木にする馬淵

兄の話は初めて人にするのだろうと看破する摘木。それだけでなく、心の中の話までする。この人に語らせる能力と人の気持ちを気づく能力が摘木の才能か。

服部刑事がお風呂に入ったか否か

最初は小鳥が気にして、「3日お風呂とお布団に入っていない」と馬淵に対し話していたが、数日後?事件解決して着替えていたことに馬淵が気づいて、「ということは、お風呂に入った」と言ったら「そういう詮索はしない方が良い」とか言ってる。自分から振った話なのに酷い…と思ったが、小鳥は、馬淵が「お風呂とお布団」と言わず、「お風呂」だけにしか言及しなかったことにカチンときたのか?いや流石にそれだけで気にすることもないか。

警察なんかどうだっていいんだよ!

摘木のこの言葉は、深夜に何やっているのかと声をかけてきた自転車に乗った警察官に対してのものだが、馬淵にとっては、警察官という仕事に囚われすぎていることに対しての意味も持っている。

馬淵と摘木は良い組み合わせ…

というより、馬淵は摘木と出会ったことで、兄に対する呪縛から解放される予感。そして、摘木の方にも、馬淵の兄と何か関係がある様なので、この2人は互いに互いを解放する役目になる予感がする。

『初恋の悪魔』と言うタイトルの違和感

第2話となっても、タイトルと内容のアンマッチ感は強い。気づいてないだけかもしれないが、ヒントさえないのではないか?

ただ、『初恋の悪魔』と言うタイトルについては、馬淵は婚約まで行ってそうなので、当てはまらなさそう。鹿浜が恋愛経験無しな感じなので、「初恋」という点では、鹿島に何かありそうだが、それだけのことであり、何も分からない。