最終週の月曜日に後日談的に万太郎の死後の話が出てきて、続く火曜日の今回もそれを受けたから、もう万太郎は出てこないかと思ってしまったが、そうではなかった。時間遡行して、万太郎が博士になるエピソードをやるみたいね。
『らんまん』全体が藤平の万太郎の資料整理から生まれた話という体だから、時間遡行しても良いと言うことになるのか。
"次の方に渡すお手伝いを私もしなくちゃ"
藤平のこの表現。使命感が出てる。万太郎と同じ…までは行かなくても、似ているかな。あ、寿恵子の方が近いか。
推理パズル
標本に手をつけるにあたって、まずは博士の行動を整理するところから始めると。
日記読むところから始めるのか。4万点の資料整理なのに。これは壮大。
場所の特定は植物を包む新聞
千鶴の言う通りこれは探偵だわ。しかし終わるまでにいつまでかかるんだろう。これは長期戦。
周りの人たちを振り回す万太郎
その通り。
お父ちゃんは、ただ一生涯、植物を愛しただけなの
そうね。それだけだよね。
ネタ切れに見える最終週
月曜火曜と後日談に終始しているけれど、これで終わりということはないよね?
終わっちゃう?
考えてみれば、今月に入ってからは万太郎の話というより寿恵子の話みたいになっていたし、実話として、華々しいエピソードは晩年にはなかったのだろうなぁ…と思ったら、時代が戻った!しかし子供達と戯れておしまい。幸せな晩年…から一転、寿恵子が急須を落とす。これは初めてでは無いらしい。
車で万太郎の家に来る波多野、藤丸
円タクと言うやつ?藤丸、怪しい芸術家みたいな格好している。醸造家最高のオシャレということか。藤丸の洋服姿…面白い。
万太郎に博士のオファー
理学博士にならない?
波多野、簡単に言うなぁ。しかし、野宮の時もそうだった。成果を出した人間は相応の評価をされるべきという信念みたいなものを感じる。波多野、こういうところ一貫している。
「藤平」と「藤丸」両方出てきた
「藤平」という苗字だけれど、「藤丸」を想起する。「藤」は共通し「丸」と「平」は形状に関する文字。ただ、苗字が違えば血縁は無いことになるので、何故似た名字にしたのかは分からない。