Golden Time

時はお金で買えませんが、時間はお金で買えちゃいます。

【らんまん】(126)新天地購入からの後日譚?


一気に話が進んだ。さすが最終週…と言いたいけれど、まだ月曜日。今回で全て終わりとしてもおかしく無い仕上がりだったと思うのだが、後4回は何が描かれるのだろうか。

この土地、私が買いました

あなたとあなたの標本を守るために

覚悟がある。しかし寿恵子、万太郎は何歳なのだろう。

園子を思い植物園を作る意思もあると。

"私…やり遂げました"

これは、万太郎に思う存分研究に専念してもらえる環境の構築という"冒険"をやり遂げたと言うことか。あとは万太郎がどこまでやるかにかかっているよということかな。そうではなく、単に自分がやり遂げたことを伝えているだけなのかもしれない。

槙野家に面談に来た藤平紀子

それはそうと、万太郎のお婆さんがいるぞ!誰役?…と思ったら千鶴役か!万太郎の娘なのか!まあ遺伝子的にはそれで良いのか。

遺品整理の手伝いを求められているのね。というか、藤平さん、来てから聞いてるの驚くよね。しかも求められているレベルが高すぎないか?これ、好きでなければできないやつだ

重ッ…。

藤平さんは片付けのバイトと思っていたと。そりゃそうだ。これ、重大な仕事か否かもあるけれど、終わる目処さえ無いぞ。気力がなければ、全く進まないだろうし。

ここにあるものは大震災の前に集めたもの

震災の火事で残っていたのか!少し驚き。大学等、分散して保管していたのかな。いや、劇中で言及されたが、空襲も乗り越えてきてるのか!奇跡じゃないか。

重みを感じるからこそ藤平さんは引き受ける

戦争の記憶から自分の使命を感じたか。アルバイトと資産家という立場は違うけれど、資産家の永守が言っていたことに通じるものがある。

万太郎の研究環境

万太郎の新しい研究環境は、寿恵子が調達した資金で研究拠点を大泉の地に構え、永守徹の支援で運転資金を得るということかな。ただ、永守は、万太郎の保有する標本の散逸を恐れて保存を買って出ていたのであって、関東大震災で標本の多くが失われたであろう現在に至っては、支援しないわけではなかろうが、支援の方法は変わるのではないかな。