なんかふわふわっと最終章に入った感じ。ライバル参事官の対決とか、古賀室長が撃たれるとか最終回直前って感じがするのだけれど、なんというか「相棒」や同じクールの「MIU404」のようなハラハラ感はない。まあ、それが「未解決の女」の持ち味と言えなくもないけれど。
ミスリードする留守電
交際相手をまず捜査することになるのは、留守電の経緯を知っている側から見たら朋をミスリードする仕掛けじゃんとなる…のだが。誰に向けてミスリードしてるのかと、やはり我々視聴者に対するものだろうな。レストランオープニングパーティで流れていた曲と交際相手が弾いていたバイオリン同じ曲だから。
殺人事件被害者レストランオーナー入沢さん
カルバンクラインのアンダーウェアご着用なんだけど、レディースモデルにみえる。これに意味があるのだろうか。少なくとも第6話ではこれについて言及されていなかったが、このこだわり、事件解決の鍵になったらすごい。
グルメサイト「もぐログ」
食べログに比べて何というか語感に品が欠ける名前。記者も何か品に欠ける感じで良い感じ。
朋も絶品肉厚とんかつ店は、このもぐログ見て行ったのかな。
フラグ発生装置古賀さんによる親切なフラグ立て
やっぱり 若手でクリーンな池内参事官のほうが副総監に近そうだしな…
古賀室長、フラグ立てありがとうございます。
分かりやすいキャラは本当にラクだわ。フラグ、フラグ、フラグ!…でもフラグ立てたらお役御免で、撃たれて強制退場させられるって古賀さん可哀想。まあ、刑事ゼロとなって復活してください。私は小野塚参事官についていきますよ。
宗像さんのキャラ
うるさいだけで、何の味わいもないキャラクターにされているから、第6係に常駐する必要あるのか分からない。ことあるごとに変なこと言って、円滑なストーリー展開を邪魔するし。しかも、ラストシーンで八代に携帯で「古賀室長が…古賀室長が…」と言うだけでおしまいとか。いやいやいや、安易な乞うご期待役を担わされちゃって。ドラマ全体から浮いちゃってる。まあ、そう言う役、そういう演出なのだろうけれど。役者という仕事は大変だな。
入沢さんのレストランオープンパーティでバイオリン弾く富野さんの彼女
ま、これが入沢さんと西松さんの2件の殺人と富野さんの接点かな。尚、お仕事は楽器店勤務で、たまにアルバイトで演奏するらしい。富野と付き合って3年なので、5年前の入沢さん殺人事件の時にはまだ付き合ってなかったと。入沢さんのレストランオープニングパーティで白いドレス着て顔が映らないのが彼女かな。