Golden Time

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【先生を消す方程式】第6話 ほらほら、ホラーだよ!


とりあえず、今回はホラーテイストで始まり、ホラーテイストで終わった。

命くんいい奴だった

義澤先生を消そうとした黒幕とか思ってすみませんでした。しかし、黒幕でないとすると、逆にストーリーにあまり関わらないことになるので、秋谷郁甫氏のファンには物足りないだろうな。ブラック命くん見たい気もするが、今後どう絡んでくるのだろう。もう最終章で、しかし命くん得難いキャラだから、絡むとは思うが、使い所分からない。命くんの次の登場シーン、気になって仕方ない。

ところで、義澤を生き返らせた命くんは、その後どうなったのだろう。命くんは味方だと生前の義澤は知っていたが、ゾンビの義澤先生がどうかは、よく考えたら分からない。義澤先生復活の際、襲われたかもしれないのか?命くん。

いずれにせよ、義澤先生の命を復活させたから、命くんは命という名前なのかな。

本当に生き返った

生き返ったのでなく、元々死んでない、生きてた…と解釈するしか、ホラーになってしまうが、このドラマはホラーなのか?いや、それは聞いていない!ってなる。

可愛い刀矢くん

感情の変化がホント笑える。挙句に、弓の首を締めておきながら、弓を殺そうとしてないとか言う。2歳児か!

力、薙、弓に対してはあくまで強気なの、変だし、ラスト、助かったと思った時、弓の手を握っていた。殺意まで向けた相手なのに…好悪の切り替わりが頻繁で激しすぎる、やはり2歳児!

刀矢と頼田の共通点

刀矢は待ち伏せして弓を殺そうとした。一方、義澤が襲撃してきた際、「逃げろ!!二手になって逃げるんだ!」「こっちに逃げよう!」と他を気遣うようなことを言いながら、その後、部屋に隠れたシーンで、弓が「いい加減にして!私たちはあなたの道具じゃない」と言った際、「あっ?道具じゃないの?違ったっけ?」「俺の役に立て!!」とも言っている。

刀矢は単純なキレる性格かと思ったが、そうではなく、頼田と同じような二重人格なのではないか?ならば、これは何か薬物等による症状なのか?

怖がりの王様=賢いと思っている人

先に挙げた2歳児の感情しか持たないもしくは、二重人格でないとすると、考えられるのは、怖がりの王様。自分より下と思う者は、自分のためにとことん利用しても何とも思わないが、自分より上の者を恐れる怖がりの王様であるケース。これ、まんま、義澤先生の言った賢いと思っている人である。故に、刀矢は、義澤が予見した通りの人間だったということになる。そしてこれは、行動に裏付けされたことにより、力、薙、弓にも刀矢が賢いと思っている人でしかないことが知れるのである。前もって定義を与えておき、その通りの行動を他者に見せることで、相手がその定義に当てはまることを示す…吉澤の作戦勝ちである。

誘惑する静先生

まあ、屋上でのエピソード見る限り、静先生の高校時代の頼田に対する行為は、度を越している。逆壁ドンした挙句、結構イケメンとか言いながらメガネとって、私が学生だったら惚れちゃってるかもとか言う。顔近づけてメガネ取るのはキスする際の行為…と頼田が考えてもそれほど違和感ない。静先生は、指導の範囲を超えてやり過ぎた面はある。まあ、これを思い出して、頼田は現在、入院している静にキスをしていると言うことのようだから、理屈は通る。これ、静先生が、生徒を誘惑した事案であり、静先生が罰を受けるべきものではないか?

嘘つかない頼田先生

俺があの時…脈測った時、死んでるって言ったよね?あれね…嘘。あの時、実はまだ脈がありました。本当。私嘘つかない

うーん、「あれね…嘘」と言った直後に、私嘘つかないと言う頼田先生。信用できるわけないだろ!しかしなんであんなに落ち着いているのだろう…って。

町子先生

最近音沙汰ないのが怪しいのですよ!最終章で絡んでくること間違いなし!さあ、黒幕の登場だ!

提供の表示後

教室での4Cと頼田のシーン、

この番組は…(略)ご覧のスポンサーの提供でお送りしました

のスポンサーの表示が終わって、更にいくつかのCMが流れた後の放送だから、リアルタイムで観ていた人の中には見落としてる人、多いだろう。リアルタイムの視聴者軽視、そしてサブスク誘導、なのか?何れにしても、リアルタイムの視聴者にはちょっとひどい仕掛け。

章立て

章立てもひどい。予告では、次週最終章となっている。これ、第2章が第5話だけだったと言うことか…各章の話数バラバラなドラマだな。

第1章 : 第1話から第4話
第2章 : 第5話
最終章 : 第6話〜第7話?