Golden Time

時はお金で買えません

【オー!マイ・ボス!恋は別冊で】第3話 


キャラ説明フェーズも終わり、安定の編集長麗子と奈未のドタバタ継続フェーズに入ったようだ。一方で、潤之介との恋愛については、少しずつ進んでいる。この2つを軸にして、ストーリーは順調に回っていく感じ。

潤之介のミスリード

前回、潤之介から、好きかと聞かれたが、それは嫌っていないかと聞かれたのだというオチ。要はloveではなく、likeだったと。ただし、自分のことを好きかと聞かれたら、普通は、付き合ってと同じだと解釈して良い。奈未も視聴者も、潤之介と脚本にミスリードされたということ。まあ、視聴継続させるための常套手段なのだけれど。今回もラストではおでこにキスしてる。今度こそloveなんだろうな、潤之介さんよ!唇じゃ無いから挨拶とかは要らないからな!

お父様コンプレックス

これまで宝来家の母、姉麗子、潤之介と出てきたが、父が遂に登場。潤之介が父親絡みのおべっかに微妙な顔をしており仄めかしはあったし、麗子も父親コンプレックスぽいし。父親がボスキャラということか。

継ぐべき家業

宝来家の継ぐべき家業は何なのだろう。麗子、潤之介姉弟が、ファッション絡みの仕事をしていること、創刊雑誌名が「MIYABI」であること、実家が石川県であるということから、有名なところで友禅染か。まあこれは追々分かることだろう。

会わないようにしていたと

奈未が潤之介に会わないようにしていたというが、普通、アポなしでホイホイ会えるなんてことは無い。奈未は、一体、何をすれば会わないようにできるというのだろう。まあ潤之介は、いつも最初に出会った奈未の会社近くのベンチの辺りでぼーっとしてそうだから、そういうことなのだろうが、このベンチが個展の写真になっているのがミソ。

宇賀神副社長が苦手(?)な麗子

ユースケ・サンタマリア氏が演じる宇賀神副社長は、いつも突然麗子の部屋に現れ、麗子をおどろかせる。宇賀神の前では、必ず麗子はオドオドする。オドオドした麗子は、ここでしか見られない。そのオドオドした態度が何故かと不思議に思っていたが…恋してたの?苦手ということでは無いのか?宇賀神副社長は麗子の元カレの線かと想像していたが、単に好きというだけか?鶏皮が好きという言葉で誤魔化されてしまったため、麗子が宇賀神副社長のことを好きだと確信できない。ところで、宇賀神が麗子を焼き鳥に誘った理由は何だったのだろうか。こっちの方が気になる。宇賀神は、ちょくちょく麗子の部屋に来ているので、仕事上のコミュニケーションならそこで十分と思われるのに、敢えてディナーに誘っているのは何かあるということなのだが…想像がつかない。

まあ、宇賀神副社長は、存在自体が麗子の弱点だから、副社長とも面識のある奈未は、早くこれに気づいて、副社長を操って、麗子も操ると良い。奈未にその才覚があるかは未知数。普通考えるとなさそうだが、奈未は主人公補正あるから何でも起きうる。

中沢さん

間宮祥太朗氏演じる中沢さん。奈未のことを、仕事に対するスタンスの違いから嫌っていた風であったが、少し見直した…というより、マイナスから一気にプラスに変わった感じ。潤之介、好きになっちゃったか…というより、その気配は無くもなかったのが、間宮氏が演じる中沢さんなのだ。間宮氏、やはり美味しい役だ。

そうそう会えるわけがない

東京で10分先に出て、どこに行ったかわからない人間になんて、そうそう会えるわけがない。何で会えるの?この2人、何度も何度も。これが、運命…なんて言えるのか?都合よく展開しすぎと言うべきではないか?

個展の感想

セミの抜け殻の写真に、現代社会の孤独を感じるとかの感想ではなく、「変なのばっか」「個展というから、もっとちゃんとしたものだと思っていました」と言い切った奈未。そこにアートの視点は無い。しかし、これが決め手となり、潤之介は更に奈未に完全に惹かれたと…おべっか使いでは無く率直な意見を言ったから惹かれたと、そういうことか。しかし、自分はアートを作っている意識はあるはずで、それを変な写真と言い切ってしまう奈未に惹かれるというのも、変なのだが。これは素直な感想と言えばそうだが、アートに対するリスペクトが無いもしくはアートに対する無知と言える。それはそれで失礼だとは思うのだが。潤之介の背後に父親を見る大人たちを嫌うのは分かるが、だからと言ってアートに無関心な奈未に惹かれるのではなく、その間の人間がいるはずで、父親の影を見ず、かつアートを理解しようとする女性に、潤之介は、出会えなかったということなのだろう。

説明責任

結局、麗子は説明責任を果たせていないと言うこと。これまでの誤解は、全て編集部内にちゃんと説明していれば、何も問題なかったはず。編集長という地位にありながら、直接独断で行動してきたツケが回ってきたもの。何でなの?と言いたいが、そう言う性格と考えるしかないのだろう。それが宇賀神副社長に対する態度にも表れているのかもしれない。故に、この麗子の独断専行を止めるキーパーソンは、宇賀神副社長となる。