Golden Time

時はお金で買えません

【ウチの娘は、彼氏ができない‼︎】第6話 光の優しさが光る


アバンタイトルは、今までと違ってシリアスなトーンで始まる。今回の展開に合わせてるのか。しかし再びコメディで進む。予告で散々、先がどうなるか仄めかされていたので、セリフの1つ1つが刺さる。

漱石と碧の恋愛観のすれ違い

感覚で恋をする碧と、理詰めで恋をする漱石。この違いは、作家と編集者の関係としては良いのだろう。しかしすれ違いすぎ。

デートを逐一報告する空

光かあいそ。しかしそのままがうまく血縁の話に繋がっていく。いやあ、そういう流れか、滑らか過ぎて、実は強引なことに気づかなかった。ラブコメからシリアスへの繋ぎが滑らかだけれど、この後もラブ要素は続く。空と光…恋人じゃないんですけどね、一応。

光芒

一筋の光という意味の「光芒」。俊一郎さんが碧と空の血液型の疑いに気付いてそうな光に近づくために持っていたのがこの日本酒。「芒」は切先という意味。空の相談相手の地位を得ている光。その光の切先…これ、どういう意味なのだろう。実在の酒で無いようであるし、入野光という登場人物に飲ませるのだから、意味を持つはずなのだが、よく分からない。

恋人でもないのに重責を負う光

これはチャンスなのか?しかし不幸に便乗するのは光の本望ではないだろうから、誠実に対応してる…ように見える。しかし光は、今でこそ良いヤツ風だが、登場時は、かなり軽すぎに見えたけどね。ただし碧にとっては、もう頼れるのは空のみ。

メンズたちの慰め方

ゴンちゃんは碧にスープを作って慰め、ひかるは徹底的に相談相手になると言って慰める。できることをする2人は良い。

チェーン開けといてくれ

空が碧に送ったのは、

かーちゃん

今日はオールしてく。

チェーン開けといてくれ

これ、「チェーン開けといてくれ」が、朝までには帰るよと言うメッセージになっている。自然なメッセージなのに空の優しさが出ている。ホント良い。

ゴンちゃん

ゴンちゃんの名前は、小田欣次(おだごんじ)。公式ウェブの相関図上もゴンちゃんとしか書いてないけれど、こんな難しい読みなのか。

ウチの娘は、彼氏が出来ない‼ (文春文庫 き 42-4)