Golden Time

時はお金で買えません

【ムチャブリ! わたしが社長になるなんて】第1話 雛子と大牙の掛け合いを楽しむドラマかな


かる〜い感じのビジネスドラマ。リアルさゼロで、そこが逆に良い。このストーリー展開こそが、視聴者へのムチャブリと言える。なのに松田翔太氏以外、役者は皆、真剣な顔してるし。なのに軽い。ウィークディの中日に何も考えずに観ることができるという意味で良いドラマ。

志尊淳氏が演じる大牙涼

こういうのは視聴者の母性本能をくすぐるのか?ちょっとひねくれすぎてて許容オーバーな気がするが…と思ったが、第1話の最後で早くも陥落しかけてて、それで虚勢はっちゃう感じがなんとも。ある意味理不尽な理由で雛子に強く当たるのもまた可愛い。やはり、これは母性本能くすぐるやつだわ。

とはいえ、雛子と涼の2人の会話シーンは、何故か空回りしていて、観ていて痛々しい。会話がズレることを狙いすぎているからだろうか。個人的にはもう少しナチュラルな感じのセリフの方がしっくりくる。

社長の仕事は決断すること

カッコよく言ってるけど、決断までの過程が重要であって、そういうのすっ飛ばして決断だけ強調するのノリが軽くて良い。

どう観れば良いか戸惑うタイプのドラマ

高梨も社長就任で戸惑っているようだが、観ているこっちも、このドラマのどこを観れば良いのか分からなくて戸惑っているぞ。なんといっても第1話は、主要登場人物と設定の状況説明のみで終わったので、良し悪し、好みか否かの評価ができない。ノリが合うかどうかが全てのドラマのようだから、早く合う合わないが分からないと不安定なままで気持ち悪い。

大変な問題は皆、社内に閉じた出来事という心地よさ

誰かが交通事故に遭ったり、病気で倒れたり…そんな突拍子もないことは起きなくて、社内の人間関係の軋轢だけが、大変なことであるこのドラマ、観ていて疲れない。いきなりの社長抜擢とかいうとんでもないシチュエーションでありながら、雛子の周りで起きることが、人命に関わったり大きな巨悪組織が出てきたり、裏切ったりということは、今のところない。起きるイベントが何というかラクな感じ。シリアスになっても、人が死ぬわけじゃないの、現実では普通なのに何故かホッとする。こういうドラマが貴重でありがたく見えるの、感覚が麻痺しているということなのだろうなぁ。それでも最終回近くになったら交通事故とか倒れたりとかするのかな?

音楽

重要な場面で一々大袈裟なの流れて良いわぁ。