Golden Time

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【ちむどんどん 】歌子が東京の大病院で診てもらうこと


診療所の先生による大きな病院で診てもらえという話が、大きくなりすぎて、一足飛びに東京の大病院で診てもらうことになっているのは、かなり奇妙。当時なら、単なる虚弱体質で終わるかもしれない症状で、結局、原因も分からず。歌子の上京は、暢子のストーブ前担当資格獲得チャレンジのネタとして消費されてしまうのだろうか?

病院の決定

病院決定に際しては、暢子は、少なくとも平良会長と大城オーナーに相談していた。そうでありながら、平良が病院を探したと言う話を切り出した際、もう大城から教えてもらったと言う形の言葉を暢子は口にする。捉えようによっては、大城の方が信頼できるし、もう大城から聞いたから、平の情報はいらないと言っているようなもの。一応教えてとは言うが、第一声の印象が悪い。二股かけて本命から既に良い答えをもらったから、2番手の方はどうでも良いよと言う感覚…こういうところが暢子のダメなところ。

上京前の準備

大城オーナーが探した病院にするとしても、準備は必要。診療所の医師に紹介状を書いてもらうとかはしているのだろうか。県内の大病院に行くのではなく、わざわざ東京まで行くのだから、事前の予約等もすべきなのだが。しかし優子は、その辺りを自身でやっていない、もしくは暢子にやらせず、全て大城におんぶしているような気がする。病院に最初に行くシーン、どうなるのだろう…と思ったら、案の定、何事もなく病院内の待合室のシーンから始まる。誰がそこまでを手配したのだろう。

上京時最初にする挨拶

病気の検査のための上京なのに、なぜか「あまゆ」で歓迎会的なものが開かれている。そして、上京最初の挨拶は「あまゆ」でのもの。セットの都合もあるだろうが、上京最初のシーンは銀座らしき場所だったので、『フォンターナ』が近そうだから病院を紹介してもらったお礼に大城のところに行けばよかったのに…そんな描写はない。優子が沖縄から鶴見の暢子に電話した時、暢子が大城の名前を出したら、優子は微妙な顔をしていたことまあるので、優子と大城の間には何かあるのだろうな。

検査前日

夜になっても、時間を気にせず食べろ食べろと、歌子に何か食べさせようとする人たち。前日何時以降は食べないでくださいという病院からの指示は無いのかな。もしくは入院から始まる日数をかけた検査なのかな。そうならば、これから色々世話になるということで「あまゆ」での挨拶も理解できる。

検査当日

結果が出るのに1週間と言われれば、待つしか無いが、気を紛らせて外出する気が起きるかというと、それは人によるのだろうな。

検査結果判明日

膠原病でも結核でも無いと。その二つでは無いことが判明しただけでもよかったのだが…歌子はそれだけでは納得できない。なぜなら現に発熱は起きているからと。それはそうだ。歌子の病気の話はこれからどう進めるのだろうか。何事もなかったように沖縄に引き上げ、沖縄で一生、自分の身を嘆いて暮らすのだろうか。

優子の張り手

歌子が自分の人生は意味がないので死んでも良いと言ったため、優子は歌子を打とうと手を上げた…が、たたかなかった。戦争で家族を失い、また、若くして夫を失った優子には、死んでも良いという言葉は絶対悪で有ったはず。しかし自分の娘の状況を見て、生きることが辛いという気持ちも理解していたのであろう。反射的に手を上げたが、歌子を打つことはできなかった。この辺りの描写は、これまでの歌子と優子の生き方も反映されており、良かった。

検査結果判明の翌日

歌子は、暢子と2人で高級フレンチレストランに行ったり、恐らく上野公園に行ってパンダを見たりと充実の東京観光をした模様。何で急にそんなに明るいのかと言いたいほど、歌子は晴れ晴れとしている。上京前と、病気に関しては、何も状況が変わらないのに。