祖母祥子のやりたいことをやれの教えが強烈に舞に刺さっているようで、遂にIWAKURAの営業仕事を辞めて起業することを考え始めた。太い実家が有れば今を捨てて次の一歩を踏み出せる…これが全てのドラマが、そのままゴールに向かって完走しようとしている。
やりたいことをやれ…って1つのことを極めろという意味にもなるし、真逆の意味にもなるのだなぁと舞と貴司を見て思う。
小堺の金網ハンモック
小堺の金網ハンモックが、新たな扉を開いたと言っているが…しかし実際のビジネスになったのは校舎の金網のはず。ものは言いよう。
河内大学新校舎のフリースペースのデザイン協力を舞が受けたと言ってる。「どういうこと?」というめぐみの言うの分かる。唐突すぎんねん!
IWAKURAの仕事もしっかりやる
いや、無理。舞の体が一つしかないと言うめぐみが正しい。しかしそこで、めぐみは、営業の仕事を自分ができることあればやるからと言う。ああ、舞は社長の身内って感じ。
ニコニコの小堺
いや、校舎の仕事以外、先はないのでは?金網ハンモックのビジネス戦略あるの?
貴司がいない夜のダイニング
舞とめぐみの親子トーク。そこに貴司は何故いない。深夜だから?深夜だからだろうな。貴司には残業はないし、生活リズムは健全なのだろうなぁ。
久留美、後輩に厳しい中堅看護師さんになる
久留美のプライベートはこれ。
やれることは増えたけど、これからどうすんのか、考えなな
舞、貴司、久留美の中で一番恋愛にポジティブだった久留美が未婚。キャリアアップのテキスト見てるし、先輩に会うと言うし、久留美も動くな。ついでに久留美の父もアクション始めた。
久留美は学校に通って看護師の資格も得たし、今もキャリアアップの勉強をしているし、ちゃんとプランを立てて歩んでいる。旅人の貴司や出会った人の一言で行動が変わっていく舞とは違う。
貴司、旅企画を舞に伝える
舞は即座に賛成する。しかし貴司自身が今の生活かどんどん大切になっていると言う。「けど、旅したいんちゃう?」という舞の質問にも「どやろな…」と返している。
貴司、舞との生活の心地よさに旅の欲求なくなっちゃったのかな。貴司の魅力がなくなると言うより、新しい魅力となると良いけれど。
仕事と町工場企画の両立は無理と自覚し始めた
舞はIWAKURAの仕事と、いろんな町工場をつなげることの両方するのは無理あるんかなと言ってる。
これ、(中途入社とはいえ、入社したら)IWAKURA一筋だった笠巻が退職した後に持ってくるの面白い。やはり笠巻に送り出されて独立起業するのはストーリー的に良くない感じするから。制作は、わざわざ舞の起業前に退職させたんだろうね。逆に出戻った形の結城に送り出されるなら、また戻ってきて良いということになる。
営業を失うことになるIWAKURA
うーん、社長親族が行う営業担当を失うのはIWAKURAにとって損失が大きいと思う。
悠人、大阪に帰還!
理由は不明。追々明かされるのかな。それとも必然的な理由なく単に故郷に帰ったということかもしれない。
社長の娘兼営業の舞がいなくなるとIWAKURAは大ダメージのはずだが、悠人が経営に入って、めぐみが営業にスライドするのかな?
強引に起業話をめぐみに知らせる展開
『うめづ』の雪乃のスピーカー的使い方、強引すぎる。大阪のオバチャンだとしてもこんなに他人のプライバシー気にしない人はいないと思うけど。
舞、かなり強引になってきた
やりたいことをやれと言った祥子の言葉守りすぎてコメディドラマみたいに感じている。
相変わらずフラフラする舞
由良から言われてパイロットを目指し、御園に言われて起業するのかぁ。
貴司も、家にいたい気持ちが芽生えたにも関わらず、何となく舞の後押しで旅に出そうな感じ。描写は全くないけれど子供は作らない方針かな。
舞以外、貴司も久留美もめぐみも一太も、1つのことをずっとやってステップアップしている設定なので、意図的に舞をフラフラさせているのだろうなぁ。あ、久留美父もフラフラしてるな。
舞は専門的勉強してるようなしてないような
航空学校では合格するために勉強した。IWAKURAに関わった当初は笠巻にネジのこと習った。菱崎重工と関わった時はJIS Q 9100について学んだ…が、初歩的なところから先に行かないまま、次のジャンルに飛びついていて、専門性がないように思える。だから広く浅くの知識を使うコーディネーター的な起業ということになるのだろうが…コーディネーターはコーディネーターの知識が必要と思うが。