下宿は見つからないし、トランクは盗まれるしで、この先、どうなることやらという感じでも、トランクは見つかる…『連続テレビ小説』らしいドタバタ。今週は、上京に伴うドタバタで終わるのかな。
東京は佐川と違う
…という佑一郎の言葉の意味。佐川の実家と違うということか、田舎と都会は違うという意味か、それともそれ以外なのか、その全てなのか。
しかし、"下宿なら、すぐに見つかるき"と佑一郎は言っているが、それさえうまく行かないので、これは出だしから大変。
嘘も方便…ができない万太郎
箱入りと呼ばれて竹雄に反論する万太郎だが、そんなことを言ったところで下宿問題は解決しない。断られる理由がわかっているのだから、それに対応するしか無い。
以前来た牛鍋屋
下宿も決まらないのに荷車引いたまま店の前にやって来るって…ここは外せないのか。しかし贅沢すぎるだろ。最初が肝心と言うし。
倉木
怪しすぎるキャラだが…トランク盗むの間抜け。雰囲気出してるのに、やってること置き引き、しかも不発だからなぁ。
トランクの中身の宝
万太郎か東大や博物館の少数の人にしか価値が分からない宝なんだよなぁ。荷車の別なところには顕微鏡とかも入っているだろうに、よりによって、
"草の干物とクズ紙にしか見えない"ものを倉木は盗むなんて。しかし、これが万太郎の宝だから仕方ない。そして、今は竹雄もそれを宝だと思っている。
倉木は、名前付きのキャラなので、これは今後繋がりができるな。
白梅堂
万太郎は店の前を通るが、トランクのことが気になってそれどころでは無い。それと入れ違いのタイミングの演出で、博覧会で出会った白梅堂の娘が店から出てくる。運命の再会は…どう見てもあるな、これは。これぞ、朝ドラって感じだから。
クサ長屋
うん、これが運命か。長屋に住むことになるのだろうな。どう見ても庶民では無い人間が長屋に住むなんて『桃太郎侍』みたいなものか。発想が古典。